美容皮膚科医に聞く「この冬おすすめの潤いケア」!マスク荒れや手荒れを防ぐ方法 (2/4ページ)

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さらに、長時間マスクをつけていると表情や口の動きでマスクが擦れてマスクの布に保湿成分が奪われ、肌が乾燥しやすい状態になります」(慶田先生)



マスクは「肌に油取り紙をずっとつけているようなもの」と言う、慶田先生。

先生のクリニックでも、マスクによる肌荒れに悩まされている人が多く訪れるようになったそうです。


美容皮膚科医おすすめ!冬に取り入れたい、潤う美容習慣


例年以上に乾燥に悩まされそうな今回の冬。肌の潤いを保つためにはどんなことを心掛けると良いのでしょうか?

慶田先生が「何よりも重要!」と言うのが、こまめな保湿。保湿効果の高いクリームをつけて肌の防御力を高めることが大切だと言います。



「朝晩のスキンケアで保湿クリームを塗る人が多いと思いますが、乾燥が気になる冬は日中にもう一度プラスして塗るだけでも乾燥がやわらぐはず。

ただし、化粧水やスプレータイプは余計に乾燥してしまうのでNG。

水分を抱える働きのあるヒアルロン酸やセラミド、グリセリンやアミノ酸、加水分解コラーゲンといった保湿成分が含まれている乳液やクリームを選ぶのがポイントです」(慶田先生)





また、外からだけでなく、内側からの保湿ケアも重要だそう。
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