世界初(自社調べ)の光学ヘモグロビンセンサー「RedEye」の先行販売形式のプロジェクトを11月22日にスタート。家庭で排泄物中の潜血の有無を簡単に高精度に判定 (3/5ページ)

バリュープレス



▼ RedEye ヘモグロビン測定器使用手順(YouTube「Taiwan RedEye Biomedical Inc.」チャンネル):https://www.youtube.com/watch?v=Q4GUZx6HqKw&feature=emb_logo


■日本で光学式ヘモグロビンセンサーを普及させるため、クラウドファンディングにて先行割引販売を開始

現在の免疫学的便潜血検査(iFOBT)は糞便の検体を採取して病院での検査結果を待たなければならず、時間がかかるうえに利便性も低いのが実状です。また、血液は糞便に不均一に混ざっているため、血液を含む部分を採取できずに偽陰性と診断される可能性もありました。腫瘍やポリープは間欠的に出血するため、検体採取当日、あるいは前日に出血がなく、偽陰性とされることもあります。さらには検査を受ける頻度が低く、早期治療の機会を逃す恐れもありました。その点で「RedEye」は利用者の体内に潜む危険をより早くキャッチすることが可能です。

尿潜血も多くの病気(腎臓がん、膀胱がん、腎結石等)の重要なサインとなりますが、便潜血検査と同じく検尿も一般に検査頻度が高いとは言えず、潜血の早期発見が困難でした。

こうした問題により、同じように家庭での潜血検査ができる物として試験紙方式の検査キットが販売されていますが、「RedEye」は精度が高く、簡便で低コストで測定ができると言っていいでしょう。
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