江戸時代以来約400年ぶり。木星と土星が大接近!12月21日~22日は世紀の大天体イベントがやってくる

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江戸時代以来約400年ぶり。木星と土星が大接近!12月21日~22日は世紀の大天体イベントがやってくる
江戸時代以来約400年ぶり。木星と土星が大接近!12月21日~22日は世紀の大天体イベントがやってくる

木星と土星が大接近/ Pixabay

 クリスマス前に大天体ショーがやってくる。木星と土星が約400年ぶりに大接近するのだ。

 夏以来、夜空では木星と土星のランデブーが重ねられてきたが、そのクライマックスが12月21日から22日にかけて訪れる。2つの惑星の見かけ上の距離が、満月の5分の1ほどにまで縮まるのだ。

・江戸時代以来、木星と土星が大接近!

 木星はおよそ12年、土星は30年で太陽を1周しており、両者は20年に1度見かけ上の接近をするのだが、今回のものはとびきり珍しい。何しろ同じくらい近くに見えるのは1623年以来、397年ぶりの大接近なのだ。

 残念ながら、日本では最接近の瞬間(22日午前3時頃)、木星と土星はすでに地平線の向こうへ沈んでしまっている。だからその決定的瞬間を目撃することはできないようだ。

 それでも江戸時代以来の貴重な夜空のイベントだ。これを逃す手はない。

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image by:国際天文台ニュース

・21日か22日の夕方6時頃、南西の空を見上げよう

 21日か22日の夕方6時頃、南西の空を眺めてみよう。木星と土星がまるでサンタとトナカイのようにぴったりと並ぶ姿を肉眼で楽しむことができるだろう。両者は連れ添いながら、夜7時頃、地平線の向こう側へ消えていく。

 次回の接近は20年後の2040年だが、今回のように大きく接近するのはさらに40年後の2080年だそうだ。

 まだ天気がどうなるかはわからないが、折に触れ夜空を見上げることで、見逃していた何かがきっと見つかるはずなんだ。


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written by hiroching / edited by parumo
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