男性、女性かかわらずに気になっている相手がいれば、自分がその相手の本命なのか気になるでしょう。せっかくデートや遊びに誘ってくれたとしても「友達止まり」などと言われたらかなりショックです。

しかし、男性女性両方ともに本命にしか見せない行動や言動が必ずあります。そこで今回は、そんな「本命にしか見せない行動や言動」を男性目線からご紹介していきます。

本命の女性から「遊園地に行きたい」や「～が食べたい」などと言われたら、このチャンスを掴んでものにするために、いろんな情報サイトなどを調べつくして万全の状態にする男性がほとんどです。

逆に、どうでもいい子だったらそこまで気合を入れずに、安い所や自分が行きたいところなどに決める場合が多くあります。

また、本命の女性とだったら少しでも好感度を上げて好意を持ってほしいため、デート自体ではなく、服装やおしゃれにも気をつかいます。それ以外の子にはどんなデートでもいいと思うためデート自体が手抜きとなります。

男性は本命の女性の事を基本的に「守ってあげたい」「心配している」などと考えています。好きな子だからこそ、心配していろいろ気をつかいますが、女性から「大丈夫」「気にしないで」と言われたらそれ以上は何も言えなくなります。

本命の女性の事が心配で仕方がないけれど、「しつこい」「うっとうしい」などと嫌われるのが怖くてグイグイいけない事が多いようです。

逆に、好意がない女性には嫌われたとしても本命ほどはショックがないので、ずかずかと土足で踏み込めていけるようです。

最近の男性は、昔の亭主関白のように自己主張が強い方は少なくなっています。逆に女性の意見を尊重して本命の女性に合わせて行動する男性が多くいるようです。さらに女性のためなら少しの無理でも我慢して、喜ばせようとします。

自分の事よりも本命の女性の方が大事なので、少し無理をしても合わせる男性が多いようです。また、男性側の意見が通らずに怒るようであれば、それは男性にとっての本命ではない場合が多いです。

本命の女子の性格が「適当なタイプ」で、自分の性格が「きっちり、かっちりA型のようなタイプ」の場合で、話がかみ合わなくても絶対に相手を否定せずにむしろ自分の意見を曲げて肯定する方もいるようです。

このようなタイプの男性は自分の意見と違う意見の方がいれば否定しがちですが、本命の女性の意見であれば否定はしません。むしろ「自分が間違っている」「女性の方が正しい」と考えるようです。

これは女性目線で見ても同じですが、頭ごなしに否定してくる方や、イライラを隠そうとしない方とは仲良くしようとする方は少ないです。なので、そのような素振りがない場合は本命の相手なのかもしれません。

今回は、最近草食系男子が多い中での「男性が本命女子にしか見せないこと」をご紹介しました。男性目線でご紹介してきましたが、女性にも当てはまる部分はあるはずです。

次回からデートの中身や相手の行動、など普段は気にしていないことや「この人、あまり意見してこない」などと感じた場合は注意して観察してみてください。相手の本命なのかもしれません。

(ハウコレ編集部)