小林麻耶は「洗脳騒動」で…二宮和也、福原愛…「家族断絶」芸能人!

11月12日に木曜レギュラーコメンテーターを務めていた『グッとラック!』(TBS系)を降板し、所属事務所からも同日付で契約解除されたフリーアナウンサーの小林麻耶(41)。
さらに11月28日と29日に出演予定だったボートレース番組『BOAT RACEプレミア』(TOKYO MX)の生放送の司会も休むことも明らかになった。
11月25日の午前6時から、公式YouTubeチャンネル「コバヤシテレビ局」にて、夫で整体師の國光吟氏(37)とともに生配信を行った麻耶は、チャットで視聴者から今後について質問されると、「芸能界は引退しませんよ」と応じている。
「地上波番組から降板し、現在では夫婦YouTuberとしての活動がメインとなった麻耶と國光氏ですが、YouTubeの生配信中には突然2人で瞑想を始めたり、視聴者をも困惑させています」(芸能記者)
11月26日発売の『週刊新潮』(新潮社)によると、夫の國光氏は宇宙とシンクロして施術をする整体師で、「自分の手からはパワーが出る。手を患部にかざすとよくなる」と周囲に話すなど、スピリチュアルな発言も少なくないという。
「“國光氏に洗脳されているのでは”というような報道も多くありますよね。國光氏に多大な影響を受けているという麻耶に家族も戸惑っているようで、麻耶と母親は都内の高級マンションで同居していたものの、現在母親はそのマンションを離れ、小林麻央さんの娘婿である市川海老蔵(42)と孫が住むマンションに拠点を移したと『週刊新潮』では伝えています」(前同)
■海老蔵の生配信で「小林麻耶NG」が明らかに
11月26日発売の『女性セブン』(小学館)では、実の母親とともに海老蔵も、麻耶から距離をとっていると報じている。
記事によると、その断絶の様子は今年6月に海老蔵が始めたYouTube動画でもうかがえるという。
「6月20日のライブ配信で、海老蔵が2人の子どもに対し、“会いたい人とかお話聞きたい人っている?”と質問すると、長女の麗禾ちゃん(9)が言葉では答えずに、紙に書き始めたんです。麗禾ちゃんの書いた紙を目にした海老蔵は、“あぁ~ダメ、ダメダメ”と苦笑。麗禾ちゃんも“でしょ?”と応じたのですが、その紙を見た長男の勸玄くん(7)が“麻耶さんですか!”とバラしてしまったんです。
國光氏と結婚する前、麻耶は2017年6月に亡くなった妹の麻央さんと海老蔵の間の子ども2人の母親代わりを務めてきたわけです。だからこそ、麗禾ちゃんが“会いたい人”として彼女の名前を挙げるのもうなずけます。ただ、麗禾ちゃん自身も麻耶の名前をYouTubeで出すのはNGだと分かっていたということですよね。
國光氏の影響を受けたことで、海老蔵一家、そして実母も、麻耶から距離をとっていったということではないでしょうか。むしろ、麻耶と國光氏サイドが家族から離れていったとも言えるかもしれませんが……」(前出の芸能記者)
■嵐の二宮は結婚を機に……
小林麻耶のように、家族と断絶していった芸能人は実は少なくない。
9月29日発売の『女性自身』(光文社)のグラビアページに登場した嵐の二宮和也(37)は、主演を務めた映画『浅田家!』について言及。同作は写真とともに“家族”が大きなテーマとして描かれている。
二宮は自身の家族について「最近は連絡する機会が減ってしまいましたが、テレビ番組を通して、近況を知ってもらえるので、心配をかけずにすんでいるようです(笑)」と語っている。
「二宮は2017年、東京下町エリアに両親のためにマンションを購入。それも1部屋ではなく、4階建てのマンション1棟を新築してプレゼントしたといいます。それぐらい家族関係は良好だったと言えます。
しかし、昨年11月に結婚した元フリーアナウンサーのAさんとの交際や結婚を機に、親子の関係が悪化していったと、複数の週刊誌が報じています」(ワイドショー関係者)
■二宮から父親へは結婚の連絡もなし?
2019年2月の『週刊女性』(主婦と生活社)では、二宮の両親がAさんとの結婚に反対しており、それが原因で親子関係が悪化しまったと伝えている。
「記事ではさらに、Aさんが二宮に“あなたの両親からひどい仕打ちを受けている”と吹き込んだ、Aさんが両親にいじめられたと思い、激怒した二宮が実家に寄りつかなくなった、とも報じています……」(前出のワイドショー関係者)
二宮が結婚を発表してから1か月半後の2019年12月26日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、二宮の父親に直撃取材を行い、2時間にわたって話を聞いている。
「二宮の父親はAさんとは“会っていない”と答え、さらに二宮が結婚を発表する直前に家族から聞いて結婚を知ったといいます。以前は、父親と二宮の関係も良好だったようですが、母親と離婚した後には、二宮と音信不通状態になっているようです。父親は“息子から結婚の連絡もなく寂しい……”と漏らしているみたいですね」(前同)
■大麻逮捕の田口淳之介も……
2019年5月、内縁の妻で元女優の小嶺麗奈(40)とともに大麻取締法違反の疑いで逮捕された元KAT-TUNの田口淳之介(34)も、家族とは断絶状態だという。
田口は2019年10月21日に懲役6月・執行猶予2年の判決が言い渡され、11月4日には芸能活動を再開。11月12日発売の『女性自身』(光文社)の独占インタビューに応じ、家族と3年にわたって絶縁状態にあることを明かしている。
「実の母と姉、兄がいる田口ですが、ジャニーズ時代は田口が家族を経済的に支え、3人が住む家も購入したといいます。しかし、小嶺との結婚を視野に入れた田口がジャニーズ事務所を退所し、それまで通りの金銭的援助ができないことが分かると、姉から“ジャニーズを辞めたあんたに価値はない!”と暴言を吐かれたと明かしています。
母親も田口の知名度を利用して、料理教室を始めてファンを呼んでいたそうですが、そういったことが重なって田口は家族と絶縁することを決意したと語っています」(女性誌記者)
■卓球の福原愛は父親と……
4歳の頃から“泣き虫愛ちゃん”の愛称でお茶の間に親しまれた元卓球選手の福原愛(32)は、実の父親と絶縁関係にあったという。
福原と父親との関係が明らかになったのは、2013年、父親の逝去を報告するFAXからだった。
「福原は“2008年の終わり頃を最後に、一度も会っていない状態にありました。以後は電話やメールでのやり取りも、一度もない関係となりました”とコメントを発表したんです。福原の両親は建設会社を営んでいましたが、なかなか経営はうまくいかず、多額の負債を背負うことになったようです。
家族を支えるために、福原は小さい頃から卓球はもちろん、バラエティ番組やCMなどにも出演していました。彼女のCMギャラは、当時の卓球選手としては破格の1本3000万円とも言われていましたが、いくら稼いでも会社は赤字で、借金の返済にもとても足りなかったといいます」(前出の女性誌記者)
また、父親の指導も絶縁の理由の1つだったのでは、とささやかれている。
「というのも、卓球未経験の父親の指導法というのが、試合に負けたら練習法を変えるというめちゃくちゃなものだったそうです。福原はプライベートでも卓球でもずっと父親に振り回されていたということですよね。
福原も、現在では台湾の卓球選手・江宏傑選手(31)と結婚し、2人の子どもをもうけてドイツで生活しています。今後も、家族を大切に幸せな生活を築いていくのではないでしょうか」(前同)
メディアでは気丈に振る舞っているが、プライベートでは苦悩を抱えている芸能人は少なくないのかもしれない……。