鬼滅の刃vsジブリ!? 歴代興行収入ランキングを巡って議論が白熱 (2/2ページ)

まいじつ

原作のある作品って、ある程度売れて映画化されるから、それなりの興行収入が保証できるのに対し、ジブリは映画の1発勝負でこんだけ売れてるんだから本当にすごい》
《今更すぎるんだけど、鬼滅が流行ってる中で鬼滅がジブリを抜いたとか言うのやめて欲しい》
《いつまでジブリ、ジブリ言ってんだか、マジで》
《鬼滅の勢いは全然落ちずにまだまだ伸びそう。これはジブリ超えたな》
《ジブリもいいんだけど、時代は鬼滅だね。日本の映画シーンが変わろうとしている》

などのさまざまな意見が見受けられた。

「仮に『無限列車編』が興行収入ランキングで1位になっても、『ジブリ』ファンは納得しないでしょう。というのも、同映画には隔週で変わる入場者プレゼントが用意されているからです。また、オリジナルストーリーではなく、アニメの続きだったというのも微妙な点ですね。『スタジオジブリ』のファンいわく、《アニメの続きなので観客動員が多いのは当たり前のこと》だそう。完全オリジナルだった『君の名は。』のような作品でないと、正当な評価は得られないのかもしれません。とはいえアニメの続きを映画化しても、お客さんが入らない作品は山ほどありますし、『鬼滅の刃』は、まさに怪物級の作品だとも言えます。コロナ禍の日本映画界を救った作品ですし、歴史に残すべき作品でもあるとは思います」(映画ライター)

作品に対する熱い思いをぶつけ合う、「鬼滅の刃」ファンと「ジブリ」ファン。優劣を無理につけようとせず、それぞれを別のものとして楽しむことはできないのだろうか…。

【画像】

Roman Samborskyi / Shutterstock

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