お互いに付き合っていない場合、デートする相手の性格や考え方、自分と合うかなど色々考えているようです。相手のことが分かる場所は、交際前のデートになります。このデートで、自分の想像する恋愛の相手になれるのか見極めるようです。この時間を大切に判断材料にしておかないと、急いで付き合った後から「疲れる」「合わない」「別れた」などと感じたら、それこそ時間とお金の無駄になります。今回は、交際する前の男性とのデートで判断するべきポイントをご紹介していきます。

今の時代にも、「亭主関白」の考え方をする古い男性が居ます。「女は男をたてろ」「女は口を出すな」など「女は・・・...」などの言葉を言ってしまったら、将来「モラハラ」「DV」などをされるかもしれません。絶対に付き合わない方が良いです。デートしている時、自分には優しい言葉をかけてくれているかもしれませんが、他人に対してそのようなことを口にしてしまったら、何年後かは自分に向けられます。「男尊女卑」の考え方がある男性は、いくら取り繕ってもその考えを捨てることは出来ません。どこかで必ず女性を見下したような発言をするので、聞き逃さないようにしてください。

ふたりきりの態度が優しいのは、デートに誘った男性としてあたりまえです。いくら優しいアピールをしても、あまり心には響きません。その優しさが本当の意味で分かるときは、店員さんなどお話している時や、店側でトラブルが起きてしまった時です。店員さんに対して、上から目線で話す人は、その話し方が素の本性ということになります。他人に対して優しくできない人間は、彼女に対しても優しくできないし、そんな彼氏とは一緒に居たくないというのが本音です。直してほしいと感じたら、一度指摘して見るのも良いかもしれませんが、指摘され、反省して直すならまだ救いようはありますが、反抗してくるのであれば、すぐに別れましょう。一緒に居てもいいことは無いです。

歩くペースや話のペースなど、男性がこちら側に合わせてくれようとしているのか確認してみてください。男性が独りよがりのペースで、どんどん話を進めてしまうと、女性は置いてけぼりになります。そんな男性とは、一緒に居ると疲れてしまいます。相手も楽しんでこそのデートという考えが薄いので、今後も同じようなことが起きる可能性があります。もし、一緒にデートをしていて、会話や歩くペースがあまりにも合わずに、疲れてしまったら、交際は見送っても良いかもしれません。

外見が良い男性は、探せばいっぱいいます。しかし、内面が良い男性は、関わってみないと分かりません。外見が良いから内面も良いと考えるのは、失敗する恋愛の考え方です。デートしている時、彼の内面が試される時が来ます。奢ってくれるから、顔が良いからなど、内面を無視した交際はやめておきましょう。いつか痛い目を見て別れてしまうので、内面を見て自分が一緒に居て楽な男性を選んでください。

今回は、交際する前にデートで確認するポイントをご紹介しました。自分が付き合いたいと感じた男性と交際することがベストですが、恋愛の失敗を次の恋愛に活かせるようにしてください。（ハウコレ編集部）