二宮和也、結婚で決別!!ドキュメンタリーでにじむ「近くて遠い」故郷!

日刊大衆

二宮和也(嵐)
二宮和也(嵐)

 11月30日、に密着したNetflixオリジナルドキュメンタリーシリーズ『ARASHI‘s Diary-Voyage-』の第19話が配信された。

 第19話は「NINO‘s Diary」と題し、二宮和也(37)1人に密着。メンバーの個性や人となりに迫るソロエピソードはこれまで、相葉雅紀(37)、櫻井翔(38)、大野智(40)の回が配信されている。

「NINO‘s Diary」は「僕は二宮和也」という本人によるナレーションで始まり、二宮自らの運転で地元の下町エリアを巡り、当時を振り返る。

「映像には二宮の幼い頃の写真も使用され、さらに二宮が生まれ育った東京・葛飾区を訪れて、出身高校や当時通っていたバッティングセンターを巡っています。さらに、中華料理店で相葉や風間俊介(37)が合流。

 二宮、相葉、風間といえばジャニーズJr.時代、レッスン終了後には一緒に総武線で帰宅していた“チーム総武線”ですからね。ビールを飲みながら総武線トークに花が咲き、二宮ファンにはたまらない“神回”になったのではないでしょうか」(女性誌記者)

■「新小岩久々に来たなぁ」

 自ら運転する車で、ある工場の前を通りかかった際には「新小岩久々に来たなぁ」と感慨深そうに切り出し、「ここです。私の、うちの実家だったんです。おじいちゃんの工場」と明かし、「継ぐはずだったから、俺が工場。だからジャニーズに入ったときには若干反対だった、おじいがね」と、ジャニーズ事務所に入所した際、祖父から少し反対されたと話した。

「二宮の母方の実家が、油圧成型機の工場を終戦前から営んでいることは、一部のファンの間ではよく知られた話でしょう。彼の父親は調理師学校で長年にわたって講師を務めていましたから、工場を継ぐことはありませんでした。そのため、祖父や母親は二宮が幼い頃は、工場を継いでくれるのではと、淡い期待を抱いていたのかもしれません。

 それでも、国民的グループの嵐のメンバーとして十分に親孝行してきたのは間違いありません。2017年の春、二宮は両親のため都内にマンションを購入したといいます。それもマンション1室ではなく4階建てのマンション1棟を新築したというから驚きですよね。しかし、二宮の結婚について、メンバーやファンのみならず、彼の両親も反対していたと複数の週刊誌が報じました」(前出の女性誌記者)

■結婚に反対されて家族関係が悪化

 2019年11月に元フリーアナウンサーのA子さん(39)との結婚を発表した二宮。ところが、同年2月の『FLASH』(光文社)や『週刊女性』(主婦と生活社)が、二宮の両親がA子さんとの結婚に反対しており、それが原因で親子関係が悪化していると報じた。

「二宮は結婚に反対されたこともあり、しばらく両親の住むマンションにほとんど寄りつかなくなっていたといいます。だからこそ、二宮はドキュメンタリーの中で、“新小岩久々に来たなぁ”と思わず漏らしてしまったのかもしれません」(女性誌ライター)

 2019年12月26日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、二宮の父親に直撃取材を行い、2時間にわたって話を聞いている。

 記者の「A子さんとはお会いになりましたか?」という質問に対し、父親は「会っていません。発表の前日ぐらいに家族から“結婚するらしいよ”と聞いて、“そうなんだ”」と、父親には事前に結婚するという連絡がなかったと明かしている。

■二宮と父親は音信不通状態?

「父親は料理人で、かつて二宮が料理人の役をやる際には、行きつけの割烹に連れて行って役作りを手伝うなど、親子関係は良好だったようです。しかし、母親と離婚してから父親と二宮は音信不通状態になっているといいます。

 千葉県で中華料理店を営んでいる相葉の父親のエピソードを、他のメンバーがテレビで明かすことはたびたびありますが、二宮の父親については今や本人も語ることはありません。自分の家族をメディアに出すことNGにしている有名人は少なくありませんが、二宮もその1人だということですよね。

 今回の『NINO‘s Diary』の冒頭では、父親に抱きかかえられた二宮の幼い頃の写真も映し出されていました。加えて、二宮が寄りつこうとしなかった地元にも訪れている。それでも、二宮の家族に本当に迫ることはできなかったのではないでしょうか……」(前出の女性誌ライター)

 二宮家が、地元で一堂に会する日は来るのだろうか――?

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