中村倫也、松下洸平、磯村勇斗「秋ドラ3大塩顔」ファン急増の“ドハマり沼”力! (4/4ページ)

日刊大衆

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 『スカーレット』で共演した戸田恵梨香(32)も、松下について「天然なところがある」と暴露しているが、今回のあおちゃんという役は、松下自身ともどこか通じるところがあるのかもしれない。黒目がちな瞳にふにゃっとした笑顔殺伐とした......コロナ禍で、彼に癒される女性ファンが急増しているというのもうなずける。

 最後の磯村は、次世代カメレオン俳優の筆頭候補。昨年4月期、西島秀俊(49)と内野聖陽(52)がW主演を務めた『きのう何食べた?』(テレビ東京系)で演じた同性愛者の青年・ジルベール役のハマりぶりが記憶に新しいが、彼が最初に注目を浴びたのは、17年上半期朝ドラ『ひよっこ』(NHK)での好青年・ヒデ役だ。そして、翌年10月期の『今日から俺は!!』(日本テレビ系)では一転、金髪オールバックといういかめしい風貌で挑んだ極悪非道な不良・相良役が「カッコいい!」と話題を呼んだ。

 デビューしてわずか6年ながら、普通の青年から凄みのあるヒール役まで演じ分けられるふり幅の広さで、作品のたびに全く異なる顔を見せてくれる。そんな磯村が新たな魅力を炸裂させているのが、『恋する母たち』の赤坂くんだ。

 第3話では、吉田羊演じる年上のキャリアウーマンを“仁王立ちで全裸待機”して押し倒すというトンデモシーンが描かれたのだが、磯村のバキバキに割れた肉体美効果も相まって、大いに視聴者の胸キュン(と笑い)を誘うことに成功。結果的に、他の相手役キャラクターを凌駕するインパクトを残してしまった。

 最近は、やや赤坂くんの出番が少ないのが残念だが、この先“全裸待機”超えのシーンがあることを期待したい。

 一方、磯村は出演したバラエティ番組で“幼稚園の女の子を全員並ばせてキスをしていた”という肉食系のモテエピソードを披露したことも。中村、松下とは異なるどこかやんちゃな雰囲気も、磯村本人の魅力の1つかもしれない。

 このように全く異なる引力を持つ3人だが、共通する点もある。全員が、演じるキャラクターの魅力を何倍にも増幅させ、視聴者をフィクションの中に“沼入り”させてしまう力を持っている。それに加えて、演じる本人が女心をくすぐる要素を兼ね備えているとあらば、世の女性たちが惹きつけられないわけがない。

 果たして、浅羽、あおちゃん、赤坂くんの顛末はいかに――。季節は間もなく冬。沼にどっぷりつかって暖をとりながら、それぞれのラストを見届けよう!

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