<インタビュー記事> コロナ禍で一気に進んだ直営店舗OPENの構想。天然石のジュエリーブランドFruitsjolie(フリュイジョリ)の新しい店舗のあり方 (3/4ページ)
私が最初からお会計まで喋ってしまって買わないといけないという気持ちにさせてしまってもいけないので(笑)。しかも、その空間は平井さんが考えたものすごくフォトジェニックな非日常な異空間なんです」
その空間でひとりジュエリーをつける至福の時間は一体どんなものになるのか、どんな反響があるのが今からとても楽しみだ。
その他、店舗を構えることで可能になったことがたくさんあるという。その一つがリメイクオーダー。
「お祖母様からジュエリーをもらったけど、古いクラシックな枠なのでFJの枠で直してほしいと言われるお客様って多いんですね。そんなご要望にも対応できるようになります。事前予約制とはなりますが、Fruitsjolie ではシルバー含め、いろいろな素材でリメイクすることができるので、カジュアルにリメイクを楽しんでもらうことができるようになります」
「つながる」ということをブランドコンセプトとして掲げているFruitsjolieにとって、代々受け継がれていくジュエリーを作ることはまさにブランドの軸そのものだ。
また、みんなが集える場所を設けたことで、新しい試みとして、今後はワークショップなどもやっていきたいそうだ。
「私はお花がとても好きなので花屋さんを呼んで、FJの天然石に囲まれながら、お花のスワッグを作ったりしても面白いと思いますし、ヘアメイクをしている友達がいるので、講習をしてみてもいいと思っています。発信できるものを持っているのに、発信できない人っていると思うんですよね。そういう場所がない、機会がないとか。そんな人とつながってFJ京都がそういう発信する場所であってもいいと思っています」
コロナ禍の中で、予定していた対面でのイベントは軒並み中止になってしまったが、Fruitsjolieではインスタライブというコミュニケーションツールを使って、WEB上でお客さまとつながり続けた。思いがけず、その反響は大きく、それが大きければ大きいほど、自分たち自身でリアルにつながる“場所”があることの大切さに気付かされたと言う。
「もともと京都にお店を、という話はありましたが、このコロナ禍で一気に話が進みました。