落語家・立川志らくがMCの情報番組『グッとラック！』（TBS系）。同番組が来年3月で終了すると、写真週刊誌『FLASH』が報じている。

記事によると、同番組は2019年9月のスタート以来、長らく視聴率が低迷。今年9月に『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳をコメンテーターに迎えたが、視聴率は一向に回復せず、ついには小林麻耶の降板騒動で、打ち切りが決定的になったという。

「そもそも志らくのMC起用に、ブーイングがあがっていましたからね。落語家としては一流ですが、正直、ワイドショーのMCとしては、なんの魅力もありませんでした。3月に発覚した志らくの妻と弟子の不倫報道では『私は妻のことを信じておりますので…離婚することも1億％ございません』と気丈な態度を見せましたが、裏では若い妻にメロメロで、何も言い返せないことが丸わかり。コロナ禍でトイレットペーパー不足が問題になっていたときには、視聴者に買い占めをしないよう注意していたにも関わらず、自分の妻が弟子を引き連れてドラッグストアをはしごしていたのですから、話になりません。打ち切りを嘆く視聴者は限りなく少ないでしょうね」（芸能記者）

今回の番組終了報道に、ネット上からは

《始まってから良い評判は聞いたことがない。志らくさんも自分が談志師匠と勘違いしている所がそもそもの間違いだったと思う》
《100歩譲って昼間や夜ならなんとか耐えられるが、朝から志らくを見たくないし、しゃべり方もなんかイライラする》
《当然の結果です。立川談志の弟子だから起用したんでしょうが、違和感ありありだった。何故この人が？　って思った人多かったでしょう》
《志らくのことだから、「本業は噺家なんで、MC失格と言われたって痛くも痒くもない」って強がって嘯くんだろうけど。正直なところ、芸能人の不倫ネタを扱わざるを得ない立場から降りられて、ホッとしてるんじゃないの？》
《この番組だけではないが、志らくさんって、たまにカメラで抜かれた時に本当に不機嫌そうで、見てるこっちが嫌な気になる》

など、辛辣な声があがっている。

新番組は、岡江久美子さんと薬丸裕英のコンビが人気だったTBS系の『はなまるマーケット』のスタイルに戻るという。現在、水面下でMCの人選が進められているというが、果たして誰が起用されるのか。今後の動向に注目したい。