マッチングアプリで“性接待”に励むマルチ女の実態「5000円の1カ月契約で…」 (2/2ページ)
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私は自分の幸せをとことん追求したかったので最終的には別れを選びました。だからマッチングアプリで知り合った男性とホテルに行くのは、元カレへのアテツケですかね。ただ単に性的な欲求不満を解消することもあれば、『1カ月だけでいいから助けて』と契約を条件に関係を持ったこともあります。いつか元カレの前で高級外車に乗ってるのを見せびらかしてやりたい」(A子さん)
マルチの勧誘をしつつ、性的欲求を満たす。一石二鳥との見方もできるが、こうした肉弾営業をしかける“マルチ女”がコロナ禍で急増しているという。ネットワークビジネスに詳しいジャーナリストが明かすには、
「パパ活をするほど若くないし、体を売るのも踏ん切りがつかない。そんな女性がネットワークビジネスに参入しているという話はよく聞きます。カラダの関係なしで契約が取れるに越したことはありませんが、あとひと押し…というところでオトナの関係を提案してくるケースが増えているそう。実際、私の友人は水素水1カ月分を5000円で契約して“性接待”を受けたのですが、翌月にはさっそく解約。とくにクレームなどはなかったと聞いています。そういう意味では後腐れがない関係とも言えますね」
彼女たちはこれから何を手に入れ何を失うのか、幸せを願ってやまない。
(石丸徹)