酒気帯び運転で逮捕!小金沢昇司のやんちゃ時代と守れなかった師匠との約束 (2/2ページ)
地元でもそのやんちゃぶりは有名だったようです」(前出・芸能記者)
高校卒業後は、一時期、家業のラーメン屋を手伝っていたものの、22歳の頃に歌手を志し、レストランに住み込みで働きながら「これが最後の賭け」と決心して、北島音楽事務所に飛び込み、付き人になったことが、歌手になる第一歩だったと言われる。
そういう意味では、CMでのブレイクは彼にとって、まさにジャパニーズドリームだったに違いない。だが、順風満帆な日々もそう長くは続かなかった。
「結局売れたのは、CMでブレイクした時に35万枚のヒットとなった『おまえだけ』のみで、その後はパッとしなかった。もちろん紅白に出場したこともありません。当時から酒豪として知られる反面、失敗談も多く、師匠の北島さんからは再三、『酒には気をつけろ!』と言われていたそうです。14年には北島事務所からのれん分けという形をとって独立し、その頃から酒量が増えたと言われていますからね。止める人がいなくなり、酒量をコントロールできなくなっていたのかもしれませんが、今回の事故の代償は大きいでしょうね」(前出・芸能記者)
師匠の言いつけを守らなかった代償はあまりに大きかった!?
(灯倫太郎)