トイレ、排水溝もピカピカ!年末の大掃除「100均劇的楽チングッズ」
そろそろ大掃除の時期だ。コロナ禍の外出自粛やテレワークで、例年以上に家にいた時間が長かったはず。自宅の汚れが気になっている読者も、多いのでは?
「大掃除の秘訣は、汚れたところを掃除するのではなく、“掃除しやすい環境”を作ること。すると、日々の掃除で、家をいつもきれいに保つことができますよ」とアドバイスするのは、日本テレビ系『ヒルナンデス!』をはじめ、テレビ出演も多い、家事アドバイザーの矢野きくの氏だ。
「まず、いらないものを捨てることが大切。不要な飾りものや、めったに着ない洋服などを捨てると、掃除がグンと楽になります」
そんな矢野氏は、掃除にあたって、100均グッズを愛用しているという。「上手に使えば、手間が省けて、よりきれいになります。安いのに使い勝手がいいので助かってます」
たとえば、矢野氏オススメの曲がる排水口クリーナーは、その名の通り排水口のカーブに沿って自在に曲がるので、奥の汚れを簡単にかき出すことができる。
実際に記者の自宅で試してみると、水の流れが悪くて時々あふれていた洗面台が、嘘のように水の通りがよくなった。
消費生活アドバイザーの和田由貴氏が解説する。「実は100均のお掃除グッズは、もともとデパートなどでアイデア商品として売られていたものが多いんです。オリジナルと比べると耐久性こそ落ちますが、実用性はそのままです」
そこで今回は、100円ショップでそろう便利な大掃除グッズを紹介しよう。まず、排水口クリーナーのように“かゆいところに手が届く”商品の一つに、鏡つきトイレブラシがある。
「便器はフチの奥に汚れがたまりやすいんですが、どこが汚れているか見えないのが困りもの。このブラシなら、フチの奥を鏡で見ながら、お掃除できるんです」(矢野氏)
■メラミンスポンジをうまく活用
網戸は、外して水洗いするのが一番だが、マンション住まいなどで、洗う場所がない人も多いだろう。かといって、雑巾で拭いても汚れは落ちない。この難題を解決するのが網戸用スポンジだ。
「片面のブラシ部分が網戸の隙間に入ってホコリを取り払い、もう片面のメラミンスポンジが汚れを落としてくれます」(前同)
このメラミンスポンジは100円ショップの人気アイテムで、柄つきのメラミンバスクリーナーや、ちょっとした場所に使いやすいメラミンキューブなど、用途に応じた派生品がある。
「一見、ただのスポンジに見えますが、細く硬いメラミン樹脂でできており、研磨効果があります。水をつけてこするだけなので、洗剤がいりません。手にも環境にも優しい、すぐれものです」(同)
ただし、樹脂加工されたり、絵柄などが印刷されたりしたものや、鏡のようなデリケートな素材には使えないので、注意が必要だ。
特に面倒な作業の一つなのが窓拭き。洗剤をつけた布で汚れを落とし、水拭きして洗剤を拭ってから、カラ拭きして仕上げる……と考えただけで憂鬱になる。
「実は、ひどい汚れがこびりついていない限り、水拭きで十分なんです。これが簡単にできるのが窓ガラス用スポンジです」(同)
スポンジを湿らせて汚れを取り、裏側のゴムワイパーで水を切る。これだけで窓が見違えるように。高くて手の届かない窓も、柄を継ぎ足せば楽々だ。
現在発売中の『週刊大衆』12月21日号では、キッチンや風呂場での、洗剤を使っても落ちない汚れを落とすコツも紹介している。