東山紀之、番組ジャックで“近藤真彦消し”!?中居正広も惚れた「7つの豪快エピ」!

日刊大衆

近藤真彦
近藤真彦

 少年隊東山紀之(54)主演の映画「おとなの事情 スマホをのぞいたら』が1月8日に公開される。

「公開を1か月後に控え、東山は『A-Studio+』(TBS系)など、地上波番組への出演がかなり増えています。まるで、先輩の近藤真彦(56)の不倫スキャンダルを世間から忘れさせるような奔走ぶりですよね」(女性誌記者)

 近藤は、11月12日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で31歳一般女性のA子さんと5年にわたって不倫関係にあると報じられ、芸能活動を無期限で自粛することとなった。

「ジャニーズ事務所が現在の地位を築く上での功労者で、“長男坊”でもある近藤ですが、今回の報道に際して、人間としての器が小さいといった話も聞こえてきましたよね。そんな中、東山は今回出演した多くの番組で、後輩への太っ腹エピソードを話しているんです」(前同)

 12月8日放送の『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)では、MCの中居正広(48)が、ゲスト・東山の豪快な一面を紹介している。

■24〜25歳のときにすでにおごりグセ

 中居は、約30年前にTOKIO城島茂(50)と東山宅で同居していた時代を振り返り、「ヒガシくんが“今日飯これで食え”って現金をくれるんですよ」と話した。

「当時、東山は24〜25歳の若さで、中居は“僕が24、5歳になった時に、(後輩に)現金を渡すクセがあるかっていったらないんですよ”“24、5歳であれができるの、早くないですか?”と感心していました」(前出の女性誌記者)

 食事代を渡すどころではない豪快な“オゴリ”もあった。

「2月23日放送の『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系)で、東山は2日前に行われた中居のジャニーズ退所会見に触れ、過去に京都で中居ら後輩と食事に行ったときを振り返っています。

 その会計は東山が持ち、“今日は安く済んだな”と思っていたところ、よく見ると会計の額のケタが1つ多かったそうです。それが東山の後輩におごった中でも歴代最高額になるそうで、“あの時は衝撃的でした。SMAPが最高額ですね。その次がTOKIO、そのあとV6。だんだん食が細くなっていく”とコメントしていました。

“ケタが1つ多い”というのは、10万円台だと思っていたのが、実は100万円を超えていた、ということなのではないでしょうか」(前同)

■焼き肉に家具……TOKIOへの大盤振る舞い

 SMAPの次にお金を使ったというTOKIO。メンバーの長瀬智也(42)について、東山は12月5日放送の 『人生最高レストラン』(TBS系)で語っている。

「東山によると、長瀬を焼き肉に連れて行くと、“カルビ26人前とか、ご飯9杯とか1人で(食べる)”と話していました。“見てて気持ち良いですよ”と話す東山ですが、2019年2月放送の『サンデーLIVE!!』でこのエピソードに触れたときには、“いつも財布が心配でした”と回想していましたね」(前出の女性誌記者)

 東山の財布を脅かすとは、恐るべし長瀬の食べっぷり。TOKIOは、他のメンバーも東山にお世話になっている。

「元TOKIOの山口達也(48)は、2016年6月放送の『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系)で、“東山さんに、それこそ1000万円ぐらいお世話になってる”と明かしています。耳を疑うような金額ですが、これだけでなく、山口が東山の家に居候していたときに、店に連れて行かれ、“好きな家具選んでいいぞ”と言われたこともあったそうですよ」(前同)

■V6坂本には給料を払っていた

 TOKIOとともに、使った金額の多さで名前の挙がったV6だが、メンバーの坂本昌行(49)は2015年8月放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)で驚きのエピソードを語っている。

「坂本は20歳くらいのときに、一度ジャニーズを辞めて旅行代理店で働いた経験があったといいます。その後、復帰して、東山の付き人を1年ほど務めた。送り迎えや身の回りの世話をして、給料もちゃんと出ていたそうですが、その出どころがジャニーズ事務所ではなく、“後からさらっと聞いたんですけど、実は東山さんが出してくれていた”というのです。おごるどころか、後輩の給料を出すとは、ちょっと他とはレベルが違いますよね(笑)」(前出の女性誌記者)

 2013年11月放送の『ザ少年倶楽部プレミアム』(NHK BSプレミアム)に出演した東山は、MCの国分太一(46)から「僕らにいくらおごりました?」との質問をされた。

「東山は、“すさまじいですよ”とし、事務所の人から“TOKIOとV6いなかったらすぐ家建てられたよって”と言われたことを明かしました。それまでのエピソードを見ると、決して言いすぎではないようですね」(前同)

■本人不在でも会計終了のシステム!

 東山の太っ腹ぶりはTOKIOやV6だけではない。今年4月30日放送された『VS嵐』(フジテレビ系)で二宮和也(37)が京都での出来事を明かしている。

「二宮は、鍋料理が有名なとある店に入ったときのことです。食事を済ませて、いざ会計をしようとした時に“いや、東山さんからいただいているんで大丈夫です”と言われたそうです。

 一緒に行ったわけでも、二宮が行くことを知っていたわけでもないのに、なぜこのようになったのかというと、二宮が入った店は東山が懇意にしており“もし、後輩がきたら全部俺にツケを回していい”と、事前にお願いしていたといいます。もはや本人不在でも、勝手におごられるというシステムに二宮は“すごいなと思いましたね、豪快っていうか”と話していました」(前出の女性誌記者)

 後輩なら誰であろうとおごる。そのため、おごった金額も驚きのレベルに達している。

「2012年7月の『しゃべくり007』(日本テレビ系)で東山は、後輩たちのために使った金額について“億はいってるかもね”とコメント。一晩で100万円が飛んでいったこともあるそうなので、まったく誇張のない数字だと思います」(前同)

■東山の太っ腹は銀幕スター仕込み!

 なぜここまで後輩の面倒を見られるのかーー。そこには、東山が1987年放送の『新選組』や翌88年放送の『名奉行 遠山の金さん』(いずれもテレビ朝日系)で共演した、故・松方弘樹さんの存在があるという。

「東山さんが時代劇の師と話す松方さんの影響は大きいでしょう。松方さんは映画全盛期を知る大スターで、お金の使い方はあまりにも豪快。いつもポケットには、大量の1万円がクシャっと丸まってボールのようになった、“松方玉”が入っていたそうですよ(笑)。番組でも話していますが、そんな松方さんの姿が、後輩に太っ腹な東山さんを作るきっかけになったようです。

 その振る舞いは、人間の器の小ささがささやかれた近藤さんと真逆。2人の差を如実に表す、東山さんの豪快すぎるエピソードが、ここ最近の番組で続けて語られているのは、ひょっとして近藤さんとの対比をイメージさせるためなのかも……なんてことも思ってもしまいますが、さすがにそれは考えすぎでしょうか。

 ただ、こうして近藤さんがスキャンダルで自粛している今、東山さんが存在感のあるところを見せ、“ジャニーズ事務所は安泰”ということをアピールしたいのかもしれませんね」(芸能レポーター)

 後輩が稼いだ金でしていたというマッチの豪遊不倫を、自腹切りまくりの豪快太っ腹エピソードで打ち消すヒガシ。彼さえいれば、ジャニーズは安泰なのかもしれない。

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