長瀬智也「ジャニーズ初100キロ超え!?」ボディで挑む芸能界引退作!

日刊大衆

長瀬智也(TOKIO)
長瀬智也(TOKIO)

 2021年3月をもってジャニーズ事務所を退所するTOKIO長瀬智也(42)の主演ドラマ『俺の家の話』(TBS系)の撮影が、順調に進んでいるようだ。

 2021年1月クールに放送される同作は、長瀬演じるプロレスラーの観山寿一(みやま・じゅいち)が長年疎遠になっていた人間国宝の能楽師の父親の介護と遺産相続争いに巻き込まれるホームドラマ。

 脚本を手掛けるのは宮藤官九郎(50)。長瀬と宮藤はこれまで『池袋ウエストゲートパーク』、『タイガー&ドラゴン』、『うぬぼれ刑事』(すべてTBS系)など、多くの名作ドラマを世に送り出してきた。

 12月10日発売の『女性セブン』(小学館)によると、プロレスラーを演じる長瀬は撮影に向けて入念な役作りに励んできたという。

「毎日のようにジムに通って体を鍛えるだけではなく、週に数回は行きつけのステーキ店で肉を食べているようです。その努力の甲斐もあり、体が以前と比べて1.5倍ほども大きくなり、本物のプロレスラー並みの体型を作り上げて撮影に臨むことができたと記事では伝えています」(女性誌記者)

■長瀬が極端な役作りをできたワケ

『女性セブン』に掲載された長瀬の写真を見ると、上半身も下半身も見事なまでにパンパンに大きくビルドアップしていることがうかがえる。

「12月2日の『NEWSポストセブン』では、現在の長瀬をアメリカの超メジャープロレス団体WWEのロマン・レインズそっくりだと表現していますが、本当にそれほど体作りができているんです。

 長瀬の体重は72kgだとされていましたが、そこから“1.5倍ボディ”になったとなると、単純計算で体重は108kg。かつて、ジャニーズで100kgを超えたタレントはいないのではないでしょうか」(前出の女性誌記者)

 King&Prince岸優太(25)のように、最近の若手ジャニーズにはマッチョ系のタレントもちらほらと増えてきてはいる。しかし、ジャニーズといえば、スリムでありながら程よい筋肉がついた、いわゆるボクサー体型のタレントがほとんど。そんな中、ガチレスラー体型のジャニーズタレントというのはたしかに前代未聞だろう。

「通常のジャニーズタレントの場合、ドラマで役作りをしたあとも、雑誌のグラビア撮影などの仕事も控えています。ただ、長瀬に関してはこれが最後の大仕事。だからこそ、100kg超えになるような体にする、という極端な役作りもできたのではないでしょうか」(女性誌編集者)

■「芸能界から次の場所へ」

 12月10日発売の『週刊文春』(文藝春秋)の連載コラム「いまなんつった?」で、宮藤は長瀬に関して「能の稽古とプロレスのトレーニング、交互に通わなければならない。どちらもドラマの役作りの枠を超えています」とつづっている。

「能を謳い上げたその少しあとにバックドロップで投げられている、と宮藤は書いています(笑)。能もプロレスも学び、肉体改造にも励む。長瀬は『俺の家の話』に“すべてをぶつける”という覚悟のもと、役作り、そして撮影に臨んでいる、ということですよね。ドラマがおもしろいものになっていることは間違いないでしょうね。本当に待ち遠しいです」(前出の女性誌編集者)

 長瀬は、今年7月の退所発表時、「どんな時も妥協せず一緒に頑張ってくれたメンバーや関係者、スタッフの方々に心から感謝しています。彼らが教えてくれた全てのことを大切に、来年の3月をもって芸能界から次の場所へ向かいたいと思います」とコメントを残している。

 芸能界から次の場所へ――誰もが認める才能の持ち主だけに、芸能界引退を惜しむ声は多い。いつか再び、長瀬×クドカンの新たなドラマが見たい!

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