対物賠償や車両補償についている免責事項や免責金って? (3/3ページ)

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一方で、もしも事故が発生し対物賠償や車両補償を使用することになった際は、設定された免責金額が自己負担になるということです。また仮に車両補償の免責金を10万円にしていて、5万円のバンパー修理が発生した場合は、免責内損害ということで全額自己負担になります。

免責金の設定は、保険料の安い高いだけでなく、どのような場面で自己負担が発生するのかなども検討して設定するのが良いと考えます。

■免責金の具体例

引用:筆者作成画像

対物賠償 無制限(免責10万円) 一般的な車両保険200万円(免責10万円)という保険に加入していたとします。

上記の画像を例にとって解説します。

事故状況、雨の中運転していたら、車がスリップしてしまい、運悪く電柱に車をぶつけてしまい、車と電柱が破損してしまった事故が発生してしまいました。電柱を現状復旧するのに50万円かかり、自身の車を修理するのに30万円かかることになりました。

電柱の賠償額50万円は、40万円が保険会社から支払われ、10万円は自己負担。 自身の車の修理代30万円は、20万円が保険会社から支払われ、10万円は自己負担。

どうでしょうか、保険料は免責ゼロよりは安くなりますが、実際に事故が起きた時の自己負担額大きいとも考えられます。免責金の設定は、自身のお財布に直結することになりますので、慎重に検討するのが良いと思います。

■まとめ

対物賠償や車両補償についている免責事項や免責金って?をまとめると

免責という言葉には、大きく分けて免責事項と免責金という二つの意味があります。 免責事項は、保険会社が保険金を支払えない内容で、免責金は、損害額の自己負担額を意味します。 免責金の設定は、実際に事故が起きた時の自己負担なので慎重に設定するのが良いでしょう。

今回は、免責事項や免責金のお話をしました。皆さんの中にはその意味を十分理解している方もいると思います。保険会社が使用している用語って難しいと感じる方もいるかと思います。この言葉を全く聞いたことがないという方などに向けて解説しました。

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