小沢仁志「結婚したら肉を食わせろ」麻美ゆまのあなたに会いたい!〔前編〕 (1/3ページ)
久しぶりに、なんか怒られそうで、ドキドキしています(笑)。今回、私が会いに行ったのは、「Vシネマの帝王」の異名を持つ強こわ面もて俳優の小沢仁志さんです! 小沢さんとは歌を始めた頃、共通の知人を通して、お会いしたことがあるんですが、こうやって対談するのは初めて。 怖くないかなぁ。とりあえず“料理の話”から振ってみることにしました。
ゆま「小沢さんって、こう見えて、実は料理好きなんですよね!」
小沢「なんだよ! いきなり」
ゆま「ひィ~。いや、その……料理するように見えないから、ギャップがステキだなぁって思いまして」
小沢「独り身なんだから、自分でやるしかねえんだよ! 料理も掃除も洗濯も全部、自分でやってるよ」
ゆま「そ、そうなんですね! すごいですね、尊敬します」
小沢「もう、なんでも自分でできるからよ。女はいなくてもいいぐらいだよ。ガハハ」
ゆま「本当かなぁ……ちなみに、得意料理とかは?」
小沢「炒飯だな」
ゆま「男らしいですね……」
小沢「んなことより、お前は、どうなんだよ? 見るからに、おおざっぱな料理しか作りそうにないけど」
ゆま「いやいや、こう見えて私は最近、料理教室に通っているんです。うふふ、花嫁修業です」
小沢「いいことを教えてやるよ。男に抱かれたいなら、肉を食わせろ」
ゆま「え? 肉ですか?」
小沢「そうだよ。俺なんて二日酔いで朝起きたら、まず肉を2キロ食うからな」
ゆま「ワイルドですね……」
小沢「実際よ。90歳過ぎても元気な人は、よく朝からステーキを食っているぞ」
ゆま「本当に? 毎日、肉を食べるんですか? たまに食べるぐらいが、ちょうどいいような……」
小沢「お前な。考えてみろよ。結婚して、たまにしか肉が出てこなかったら、“あ~、こりゃ今夜抱いて”って合図だなと男も気づいて、荷が重くなるんだよ。