まるで北斗の拳『姉ちゃんの恋人』“治安の悪過ぎる街”にツッコミ続出

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

12月15日、有村架純主演のドラマ『姉ちゃんの恋人』(フジテレビ系)の第8話が放送。〝治安の悪過ぎる街〟のシーンにツッコミが続出している。

主人公・桃子(有村)は、27歳、両親・彼氏ナシ、ホームセンターで働きながら弟3人を養う、ちょっとガサツだが家族思いの姉。同じ職場の真人(林遣都)に恋をする…というストーリーだ。

真人には、恋人が暴漢に襲われたために相手を半殺しにしたという過去がある。しかも、後の取り調べで恋人が「襲われてなどいない」とウソの証言をしたため、重い罪を受けていた。

桃子は、そんな真人の過去もすべて受け入れ、付き合うことに。そして第8話、昼間に川沿いを仲良く散歩していた桃子と真人だが、足を伸ばして座っていた男に引っ掛かると、「どこ見て歩いてんだよ」とお決まりのフレーズで絡まれてしまう。

真人は過去のトラウマに捉われ、必死に謝罪して許しを請う。しかし、男2人から暴行されることに。真人はそれでも一切反撃せず、身をテイして桃子を守り切るのだった…。

「龍が如くみたいで草生える」

過去を乗り越えたことが象徴される重要なシーンだが、視聴者は過去と今回、二度も因縁をつけられてケンカに巻き込まれる展開に違和感を持ったようだ。ネット上では、

《どんな街に住んでんだよ。治安悪過ぎだろ》
《東京ではこんないきなりバトルが始まるのかよww怖いわw》
《北斗の拳的な世紀末の世界観だな》
《龍が如くみたいで草生える》
《この街の治安悪過ぎだろ、ゴッサムシティなん? 早くバットマン来てくれと思いながら見てたわ》

などといったツッコミが続出していた。

「登場人物全員良い人」と評されてきた同作だが、どうやらモブに関しては全く別のようだ。

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