梶原雄太は『キングコング』じゃない!? 肩書きに滲む“事実上”のコンビ解消 (1/2ページ)

まいじつ

梶原雄太は『キングコング』じゃない!? 肩書きに滲む“事実上”のコンビ解消

お笑いコンビ『キングコング』が、個別の活動増加により、事実上の〝コンビ解消〟に陥っているようだ。

12月14日、コンビのボケ担当の梶原雄太が、『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)の派生番組『スカッとカラオケ特別編! 誰もが歌える日本の名曲SP』に出演した。同番組は、歌詞の一部を隠した状態でカラオケに挑み、名曲を歌い上げられるか検証するつまらない番組。歌が趣味のタレントたちが「歌うま芸能人」として多数出演したのだが、梶原はテロップや番組欄で「歌うまユーチューバー・カジサック」との紹介を受けていた。

これではまるで歌が自慢の一般人のような肩書きで、ネット上には

《キングコング梶原雄太じゃなくて YouTuberカジサックで紹介されて違和感を感じる》
《カジサックはユーチューバー。キングコング梶原は芸人らしい》
《「キングコング梶原」が「歌うまYouTuberカジサック」として紹介されている》
《キングコング梶原としてじゃなくてもうカジサックとしてテレビ出てるのおもろいな》

などの声が続出。もはや〝芸人〟でも「キングコング」でもなくなったことに、視聴者から驚きや違和感が噴出したのだ。

コンビ活動の必要がない『キングコング』

一方の相方・西野亮廣はというと、数年前から作家としての活動を本格化させ、クリスマスには製作総指揮・脚本・原作を務めたアニメ映画『えんとつ町のプペル』が公開。公開前の期待値ランキングで上位を獲得しているほか、主演声優は芦田愛菜、主題歌は『L’Arc~en~Ciel』HYDEと、完全に大作の匂いを漂わせている。

オンラインサロンの運営も絶好調で、10日出演の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)では、月980円の会費で会員7万人、会費収入だけで毎年8億円ほどあると告白。「プペル」の制作費約5000万円は自腹を切ったとも明かしており、懐が燃えるほど暖かいことをにじませている。

しかし、西野が作家・実業家として、梶原がユーチューバーとして成功していることで、コンビでの活動は減少傾向に。もはや屋号を残しているだけで、揃って何かをすることはほぼ無くなっている。

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