男性は女性の事を「守りたい」と感じているので、男性に「守ってあげなきゃ」と感じさせることが出来れば、その男性は恋に落ちたと言っても過言ではありません。あまりに自分の弱い所を見せすぎると「不安」を感じてしまうので、適度に見せてください。守ってほしいと感じさせ過ぎると、男性に「一緒に居て不安になる」と感じられ、強気な女性で居ると、「女性としては見えない」と言われてしまいます。今回は、「守られる女性」が男性にモテる理由をご紹介していきます。

男性から見て、女性の事を小動物だと感じれば、「守りたい」となるのは当然です。リスなどのような小動物系の女性は、同じ女性から見ても可愛いと感じます。男性は「庇護欲」を感じて「自分が守らなきゃ」という考えになるようです。小動物のような見た目なのを自分で分かっていて、可愛さアピールをしているような女性には「守りたい」と感じませんが、小さい見た目なのに、男性に媚びず、自分で頑張ろうとする女性は、守りたいという欲を刺激させられるようです。

女性は、自分のスタイルに気を遣っている方が多いので、細くなりたいと努力している方も多くいます。細く見せようとして、全体的に華奢な女性は、「守ってあげなきゃ」と男性に感じさせるようです。身体のラインが細い女性は、「女性らしさ」があることや、女性のほぼ全員が憧れているスタイルでもあります。同性ですら、細いラインの女性を見ると、「守りたい」と感じるので、男性はもっと強く感じているのでしょう。

男性は、女性の涙に弱い生き物ですが、女性が一目につく場所でかまてほしそうに泣いていても、「心配してほしいんだな」と引いてしまいます。心配してくれる男性ももちろんいますが、数は少ないでしょう。誰もいない所でこっそり泣いている女性には、「助けてあげたい」「守ってあげたい」と感じるようです。自分が泣いている所を見られたくないという強い気持ちにも好印象があり、誰かに心配をかけたくないという気持ちにも惚れてしまいます。男性に弱い所を見せたくないという気持ちからこっそり泣く場合も、いつもの雰囲気と違ったギャップがあって、惚れてしまうことがあるようです。女性の涙に男性はキュンとするので、好きな男性にこそ、見せたいけど見られたくないという矛盾が生まれてしまいます。

ジェットコースターなどの絶叫系は大丈夫なのに、ホラーなどの怖い系や、虫などの気持ち悪い系が大の苦手という女性は多くいます。苦手なものからは逃げたくて男性にしがみついてしまうこともあるでしょう。何かにおびえている女性は、可愛く見えます。小さな虫なのに「むりむり」と言いながら逃げたり、怖い映画を泣きながら見て、男性に助けを求めたりすると、「守りたいけど、もう少し見たい」と感じる方も多いでしょう。

今回は、「守られる女性」が男性にモテる理由についてご紹介しました。同じ女性からすると「ずるい女性」かもしれませんが、計算していないからこそ男性からモテるようです。(ハウコレ編集部)