まさかの『イッテQ』出演!平手友梨奈と内村光良「最強お父さん」誕生

日刊大衆

ウッチャンナンチャン・内村光良、平手友梨奈
ウッチャンナンチャン・内村光良、平手友梨奈

 1月3日に放送される『世界の果てまでイッテQ! 新春スペシャル』(日本テレビ系)。そこに、とんでもないゲストが登場することが告知された。

 サプライズゲストが登場するのは、番組MCのウッチャンナンチャン内村光良(56)が日本各地の伝統芸やユニークなパフォーマンスに挑戦する「新春かくし芸習得ツアー」のコーナー。

「元欅坂46平手友梨奈が(19)が、福岡県の無形文化財に指定されている“筑前博多独楽(こま)”に挑戦するんです。12月20日放送時の予告映像では、最初は和傘で顔を隠したパンツルックの平手が顔を見せ、口を押えて楽しそうに笑う姿が公開されていましたね」(女性誌記者)

 平手が参戦することは内村も現場まで知らなかったようで、予告では「えっ、ええ!?」と言葉にならずに驚いている様子が映っていたほか、「違う! 違う! 違う! ウソでしょ!? 本物だよね? ちょっと立てません」と腰を抜かしたことが各メディアの番組PRで明かされている。

 2人はそれぞれ、

「信じられないというか、すごくうれしかったです。イモト(イモトアヤコ)が安室さん(安室奈美恵)に会った時ってこういう感じだったのかなって」(内村)

「まさか自分が(筑前博多独楽を)やる側だと思わなかったので、サポート側の方だと思ってたので、ライブ並みにすごく緊張しています」(平手)

 と、コメントを寄せている。

■紅白で平手と2度、欅坂と3度共演

「内村は、平手や欅坂46とNHK紅白歌合戦で共演歴があるほか、20年10月17日の『SONGS』(NHK)では“たまたまテレビつけたら『SONGS』やってまして、ダンスチェックをしている女の子が映ってて、日本刀みたいな鋭さが…キレって言うんですかね。くぎ付けになりまして”と、グループに惚れたきっかけを明かしています」(前出の女性誌記者)

 内村はこれまで、17年末の『第68回』で欅坂とコラボダンスを行ったほか、平手がケガで活動を休止していた18年末の『第69回』や、19年末の『第70回』と、平手不在の年も含めて3年連続で紅白で共演している。

「『第68回』では、平手の“僕は嫌だ!”の叫びで有名な『不協和音』のサビを内村と一緒に踊るコラボ企画を行ったんですが、終了直後にセンターの平手、鈴本美愉(23)、志田愛佳(22)の3人が過呼吸になるアクシデントがありました。内村は隣でふらつきながら踊る平手に、踊りながら“大丈夫?”と声をかけていた様子が、当時話題になりましたね」(前同)

■欅坂への姿勢が視聴者にも好評

 18年3月4日の『シブヤノオト』(NHK)で内村は当時を振り返り、「隣で踊ってる時にふらっふらだったから、とっさに出たもの」「『最後まで何とかみんな頑張ってほしい』という気持ちをこめていた」としたほか、菅井友香(25)に「メンバー一同、本当に内村さんに感謝してて、大好きだってよくお話ししていて」と、改めて礼を言われる場面もあった。

「平手が不在だった『第69回』でも、欅坂のパフォーマンス前に、“去年は一緒に踊って、ちょっと無理させちゃってごめんね”と再度、言葉をかけた内村の態度に好感を抱く視聴者が多かったほか、歌唱後も“かっこよかったよ! 平手ちゃんも絶対拍手送ってたと思うよ!”と、欅坂と平手への強い思いが伝わってきましたね」(専門誌記者)

 そして、平手が欅坂として最後の参加となった『第70回』では、2度目の魔曲『不協和音』を披露。イヤーモニターが外れるほど鬼気迫る歌唱で、やはり平手は終了後倒れそうなほど消耗。披露前に内村は「本当にもう1回聞けるとは思っていなかったし、もう1回やると決めた彼女たちの気概をすごく感じました」としていたが、披露後のコメントも、愛が詰まっていると大いに話題となっていた。

■内村が“お父さん”になる!?

「総合司会の内村は、視聴者のいる正面ではなく欅坂のいる画面右側をずっと見つめながら、“よくやった。素晴らしかった。新不協和音だ!”と激励の言葉を送っていたんです。“パパみたいな優しい目”“我が子を見守る顔”“総合司会というよりお父さん”いう反応が多く寄せられていました。新年の『イッテQ』で内村が、平手とどのようなトークをするのか、楽しみですね」(前出の専門誌記者)

『イッテQ』予告では「カッコいい内村さんが見たいです」と平手が焚きつけ、「やるわ! 俺やるわ!」と内村がやる気を出す流れは、「年頃の娘にカッコいい姿を見せようと張り切るお父さん」そのもの。

「“○○坂”と呼ばれるグループを『坂道シリーズ』と呼びますが、お笑い芸人たちで結成された『吉本坂46』以外は、いずれもパートナーとなる芸人がいるんです。欅坂46が生まれ変わった櫻坂46にはハライチ澤部佑(34)と土田晃之(48)、日向坂46にはオードリー。そして、乃木坂46にはバナナマン。特にバナナマンは“公式お兄ちゃん”、櫻坂の土田は“公式お父さん”の異名でファンに親しまれています。内村も、今後は、“平手のお父さん”という異名が付くかもしれませんね」(前同)

■さらなるステップアップに期待

 内村は、これまで数多くのタレントを自身の番組で売れっ子にしてきた実績がある。現在は大人気MCとなっている有吉弘行(46)が再ブレイクしたキッカケが、『内村プロデュース』(テレビ朝日系)だったのは有名な話だ。

「ほかにも、90年代は“バカルディ”と“海砂利水魚”というコンビ名だったさまぁ~ずくりぃむしちゅーのブレイクのキッカケも内村。00年に『ウンナンの気分は上々。』(TBS系)の罰ゲーム企画で現在のコンビ名に改名させてから、自身のレギュラー番組などで積極的に起用し、現在の爆発的な人気につながったわけです」(前出の専門誌記者)

 また、内村はNHKで『LIFE!~人生に捧げるコント~』という番組を持っているが、こちらでは多くの俳優・アイドルを起用して本格的なコントに挑戦している。

「平手と同じくアイドルだと、当時乃木坂46の西野七瀬(26)や、生田絵梨花(23)も出演しています。3年連続で紅白のMCを任されたり、『LIFE!』も12年から不定期にシーズン8まで続いていて、内村とNHKの関係は良好。

 映画『響―HIBIKI―』や『さんかく窓の外側は夜』などで演技経験のある平手ですが、女優業の他にもバラエティで、さらなるステップアップできる可能性もありますよね」(前同)

 圧倒的な存在感で欅坂をけん引してきた平手。内村プロデュースで、さらなる大躍進を遂げる!?

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