「三浦春馬さん思い出す」ミスチル“魂の歌唱”と「14年の歩み」にファン涙 (2/2ページ)
- タグ:
-
おカネの切れ目が恋のはじまり
-
ミスチル
-
CDTV
-
三浦春馬
ボーカルの桜井は歌唱前、「こうやってクリスマス直前のこの12月に、テレビで歌える喜びを感じながら、それから、何も起こらないありきたりの日常を慈しみながら、お届けしたいと思います」と珍しくMCを挟み、ゆっくりと言葉を選びながら、視聴者に対して真摯にメッセージを送った。
夏のラブコメにぴったりな、桜井和寿(50)らしい皮肉が効いたラブソング。同時に、不器用ながら懸命に生きる私たちを優しく包み込んでくれる“応援歌”にも聞こえてくるから不思議だ。そして、どこか切なさも内包したこの楽曲を聞くと、どうしても三浦さんのあの柔らかな笑顔が浮かんできてしまう。
三浦さんとMr.Childrenは、そもそも縁が深い。今から14年前、センセーショナルなテーマを描き三浦さんの存在を世に知らしめた06年のドラマ『14才の母』(日本テレビ系)では『しるし』が、儚げな美しさと繊細な演技が注目を浴びた07年の映画『恋空』では『旅立ちの唄』がそれぞれ起用されており、今夏の『カネ恋』の『turn over?』で、両者は実に3度目のタッグを組んだことになる。
■「春馬に会いたくなる…」「胸がギュッてなる」感極まる声相次ぐ
ボーカル・桜井の“歌える喜び”が存分に詰まった魂の歌唱は、三浦さんのファンや視聴者の琴線に触れたようだ。ネット上には「めっちゃ春馬思い出すよ、、いい歌だなあ」「春馬に会いたくなる…」「穏やかに過ごせてるかな そうだといいな」「この曲を聞くたびに三浦春馬さんが頭によぎる」「だめだこれは泣いちゃう」「胸がギュッてなる」「別に泣くドラマでも泣く曲でもないはずなのに泣きそうになる」と感極まる声や、三浦さんに思いをはせるコメントがあふれた。
役者・三浦春馬のかたわらには、いつもMr.Childrenの音楽が寄り添ってきた。そして、テレビやスクリーンを通してもうかがえる三浦さん本人の誠実さ、真面目さ、そしてどこか繊細そうな姿は、切なさや痛みを伴うミスチルの楽曲といつもぴたりとリンクしてきた。
音楽と共に、輝いていた彼の姿をいつでも思い出すことができる。それはささやかではあるが、幸福なことなのかもしれない。