前田敦子「やりたい仕事が…」猪突猛進退所の裏!“離婚”は完全膠着!!

日刊大衆

前田敦子
前田敦子

 12月22日、女優の前田敦子(29)が12月31日をもって所属事務所の太田プロダクションを退社することが明らかになった。

 同事務所の公式サイトでは「この度、前田敦子が2020年12月31日をもって弊社との所属契約を満了し、今後はフリーとして活動してゆくことになりましたことをお知らせいたします」と報告。そして「所属という形ではなくなりますが、引き続き出来る限りのサポートを続ける所存です。前田敦子を今後ともどうぞ宜しくお願いいたします」と説明した。

 同日、前田も自身のインスタグラムを更新して事務所を退社したと報告。「この先どうしたいとかこうしたいという、具体的なビジョンがあるわけではありません。不安じゃないの? と聞かれたら不安もあります」とし、「この世界に入って15年。私はいつまでも本当に、まわりに甘えていていいのかなと、思ってしまったんです。なので勇気を振り絞って飛び出すことにしました」と思いをつづっている。

「インスタに“具体的なビジョンがあるわけではない”とつづっている前田ですが、退社の理由はお金と仕事の問題だと言われていますね。彼女は“やりたい仕事をさせてもらえない”と漏らしていたといいます」(スポーツ紙記者)

■前田敦子が退社してまでやりたかった仕事とは?

 前田は2005年12月に1期生としてAKB48劇場デビューし、2007年7月から14年にわたって太田プロダクションに所属。2012年8月にAKB48を卒業してからは女優として活躍し、2018年に俳優の勝地涼(34)と結婚、2019年3月に第1子が誕生している。

 前出のスポーツ紙記者は言う。

「彼女“やりたい仕事”とは、芸能の仕事に加えて、ファッションやコスメなどの“プロデュースや販売”などもやっていきたいと考えているそうなんです。元AKB48では小嶋陽菜(32)も篠田麻里子(34)もそういったビジネスを展開していますよね」

 また、タレントのマギー(28)もそうした意向があり、今年3月頃に所属事務所と協議の結果、契約形態を変えたという。

「それもマギーサイドから“コスメやアパレルなど、ファッションに関するプロデュースに力を入れたい”という申し出があったからだといいますね。前田は太田プロに所属したままではそのような仕事ができない、と考えたのでしょう。

 同社には元AKB48の大島優子(32)や指原莉乃(28)、女優の高島礼子(56)や檀れい(49)なども所属していますが、基本的にはお笑いがメインの事務所ですからね」(前同)

■AKB48卒業も結婚も猪突猛進に!?

 夕刊紙デスクは話す。

「前田さんには、何でも自分勝手に決めてしまうところがあるんです。AKB48を辞めたのも、勝地さんとの結婚も“とにかく自分がそうしたいから”といった感じだったそうです。

 時にはあの秋元康氏(62)の言うことも聞かないぐらい、とにかく猪突猛進で決めてしまうといいます。今回の退社も前田さんのそういった一面が出て、退社へと突き進んでしまったのかもしれませんね」

 前田については、6月25日発売の『女性セブン』(小学館)が、勝地と別居状態にあると報じている。

「結婚も周囲には相談することなく突き進み、その後、出産を経て別居に至っています。また、前田さんは“女優をやりたいから”と言ってAKB48を卒業しました。卒業から現在までバラエティ番組などへの出演を減らし、女優路線を邁進してきたんです。

 ところが、11月6日放送の『まんぷくダービー』(TBS系)に出演し、大食いに挑戦したんです。そのため、“子どものためにも稼ぐ必要があるからバラエティ路線を解禁したのではないか”、“いよいよ離婚も近いのではないか”ともささやかれました」(芸能レポーター)

■別居中の勝地との関係はどうなる……?

 前田の夫の勝地は12月7日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演し、子どもが日本テレビのお天気キャラクター・そらジローに夢中になっているというエピソードを披露している。

「前田さんと勝地さんの別居は現在も続いていると見る関係者は少なくありません。8月4日の『女性自身』(光文社)でも、勝地さんが“もう、ウチらはダメですよ。終わってるんで”と飲み仲間に話していると報じられていました。ただ、『しゃべくり007』での発言から考えると、勝地さんは子どもとは会えているということですよね。

 また前田さんも離婚はしたくないと考えているみたいです。それは子どもをいい学校に入れたいからだといいます。前田さんは、離婚すると受験の面でマイナスになってしまうと考えているそうで、それを避けたいということなのでしょう。ですので今後も、離婚という選択はせず、別居状態をしばらく継続する可能性もあります。ただ、気分屋の前田さんですから、一度“離婚したい”と思い始めたら、一気にそちらへ舵を切ってしまう可能性もあるのでしょうね」(前出の芸能レポーター)

 2021年からはフリーとして活動するという前田。その仕事ぶりに注目が集まるがーー。

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