日本の伝統工芸を海外に発信する「和職®プレミアム」が、パリのクリスマス・マーケットに東京アンチモニー工芸品「升次郎」「Etena エテナ」を出展 (4/6ページ)

バリュープレス



■錫の特性を活かした、保温性に優れ、口当たりや香りを楽しめる酒器

「升次郎」や「Etena エテナ」は、不純物を取り除く錫の特性により、注いだお水やお酒の口当たりがよくなり、より一層香り高くお楽しみいただけます。また、保温性にも優れており、注いだままの状態で長くお楽しみいただけることも特徴です。

ソルバーネットワークでは、「升次郎」や「Etena エテナ」が海外でも長く愛される商品だと考え、積極的に海外での販売促進を行っております。


■東京アンチモニー工芸品とは

合金の一種「アンチモニー」を原材料とした鋳物製品です。明治初期に東京の地場産業として技術が確立しました。量感と鋳肌の滑らかさ、微細な模様なども正確に表現できることなどが特徴で、繊細な模様や彫刻を活かし、装飾品、賞杯、置物等が製造されています。2015 年には、国の伝統的工芸品として指定されました。

■「パリ 18 区クリスマス・マーケット」出展販売商品

<升次郎>


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzMDA3MyMyNjEwMjcjMzAwNzNfa0h1b2ZWaU5VZS5wbmc.png ]
日本では古くから体積を図るために用いられている升ですが、現在ではお祝いの場で広く用いられています。熟練の職人がひとつずつ金型手鋳造で作った升に、日本の伝統的な文様を施し、美しい酒器として仕上げた一品です。
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