１２月１９日放送の『ＫｉｎＫｉ　Ｋｉｄｓのブンブブーン』（フジテレビ系）に、京本政樹（６１）が出演。息子でＳｉｘＴＯＮＥＳのメンバーである京本大我（２６）について語るシーンがあった。オープニングで、ＫｉｎＫｉ　Ｋｉｄｓの堂本剛（４１）は、「僕は、苗字の後に“様”をつけさせていただいて」と明かし、「京本様、よろしくお願いします」とあいさつ。

　堂本光一（４１）が「大我、来てくれました」と７月の放送に大我が出演したことに触れると、京本は「見ました。ものまねしてましたよね」とうなずいた。大我は、出演時にＫｉｎＫｉのものまねを披露しており、これについて京本は「僕が感じたのは、ふだん家でやってるときのほうが、もうちょっとうまい」といい、「緊張してたんじゃないかな」と息子のオンエアを振り返った。

　京本を迎え、今回番組ではソロキャンプに挑戦。京本は、キャンプ好きで知られるヒロシ（４８）について「弟分なんですよ」と明かし、ずっとキャンプに行きたいと盛り上がっていたが、キャンプブームでヒロシが忙しくなってしまったため、まだ実現していないという。キャンプは「やったことないです」と言う京本に、剛も「まあ、京本様に（キャンプの）イメージはないですよね」とコメント。そんな京本のために、ヒロシがＶＴＲで登場し、「京本さん“でも”」楽しめるソロキャンプについて語ったが、京本はヒロシの「京本さん“でも”」に引っかかったようで、「なんかすっごい腹立つ！」と憤慨していた。

　ヒロシが用意したソロキャンプの手引書やテントを使い、まずはテントの設営に挑戦。初心者でも簡単に設営できる３パターンのテントをそれぞれ選び、光一と剛はあっという間に完成。しかし、京本は３分で設営できることが売りのテントを選んだが、「それ３時間の間違いじゃないの？」と悪戦苦闘。結局ＫｉｎＫｉの２人の手を借りてテントを設営し、「お２人がいてよかった」と苦笑い。

■京本、お米ぶちまけ

　続いては、キャンプ飯作りにも挑戦。ＶＴＲでヒロシは、「聞いたところによると、最近あの、京本さんの息子様である大我さんがですね。お米を炊けるようになったらしですけども」と切り出し、「今回は京本さんご自身に炊いていただきます」と宣言。料理はしないという京本が炊飯にチャレンジすることになったが、「これ、どうやって開けるんですか？」とお米の袋を持ってオロオロ。その後、スタッフから開け方を教わったまではよかったが、勢いよく開けてしまい、お米をぶちまけてしまった。

　ハッとした表情を浮かべた京本だったが、すぐに気を取り直して残った米を容器に移すと、「光一くん、光一くん」と光一に向かって親指を立てて見せた。これを見た光一は「グーじゃないですよ！」「ひどいわ」と大爆笑。剛も「京本様、山奥に一人置いてったらこれ、アウトやな」と笑ったが、京本は「キャンプって楽しい！」とご満悦だった。

　そんな３人のキャンプに、視聴者は「京本さん不器用にも程があるｗ」「京本様も驚きの天然ぶり」「期待を裏切らない京本様でした！」「「京本様がきょもちゃんのパパだってすごく納得」「今度はぜひ親子で来てほしい」「京本様とＫｉｎＫｉＫｉｄｓかわいすぎない？」と大喜びだった。一応は炊けたものの、京本のごはんは焦げて硬いという残念な仕上がりに。息子の大我に習ってぜひ再度挑戦してほしい！