大野智は極秘で芸能プロ設立!近藤真彦、城島茂…Jタレント隠し事務所!<2020年衝撃プレイバック>

日刊大衆

大野智(嵐)、近藤真彦、城島茂(TOKIO)
大野智(嵐)、近藤真彦、城島茂(TOKIO)

 元SMAP中居正広(48)が3月をもってジャニーズ事務所から独立。個人事務所「のんびりなかい」での活動をスタートさせた。

「中居はジャニーズ事務所を退所するにあたって『のんびりなかい』を設立。ジャニーズとは資本関係はありませんが、以前からついてくれていたマネージャーについて来てもらい活動を続けています。そういうこともあり、ジャニーズ事務所と良好な状態を保っていますよね。

 一方で2020年は、事務所に所属していながら極秘裏に個人事務所を設立していることが明らかになったジャニーズタレントも少なくありませんでした。大野智(40)もその1人ですよね」(芸能記者)

 2020年末をもって活動を休止する櫻井翔(38)、相葉雅紀(37)、二宮和也(37)、松本潤(37)の4人は2021年以降もそれぞれ芸能活動を続けるが、「自由な生活をしてみたい」とグループの活動休止を切り出したリーダーの大野はいっさいの芸能活動をストップさせる。

「大野は活動休止後、沖縄県南部の離島に移住するといった報道や、その地でリゾート経営を行うための会社や不動産管理、土地の売買などを行う会社を設立していたという報道もありました。

 一連の会社は大野がプライベートで親しくしているディレクターを代表取締役に立てています。一方で、大野自身が取り締まりを務める『S社』を今年4月22日に設立していることも明らかになったんです」(前同)

■大野は独立を見据えている……?

「S社」の登記簿の設立目的欄には「演技者、タレント、画家、脚本家、監督、プロデューサー及びその他のアーティストの育成及びマネージメント」、「音楽・芸能等のイベント、映画、演劇、演芸、絵画展等の企画、制作、興行」といった記載があるという。

「他にも『不動産の賃貸、管理、保有及び運用』、『飲食店の経営』などの記載もあるそうですが、『S社』の設立目的は、活動休止後の大野単独の芸能活動のための会社、つまりは個人事務所と見られています。

 大野は個展を開催するほどアートの才能も評価されています。2021年以降、芸能活動はストップさせるということですが、アート活動は継続させるのかもしれません。そのために個人事務所を設立した可能性もありますよね。そしていずれはジャニーズ事務所から独立、ということも考えているのかもしれません」(前出の芸能記者)

■5年不倫のマッチは後輩の稼いできたお金の節税対策!?

 25歳年下の女性社長との5年にわたる不倫を『週刊文春』(文藝春秋)に報じられ、11月17日にジャニーズ事務所から無期限活動自粛処分が発表された近藤真彦(56)。

 その近藤の個人事務所の存在も、不倫報道をきっかけに取り沙汰された。

「近藤は都心の、“超”がつくほどの高級マンションに住んでいますが、その近くに個人事務所を構えています。近藤のここ数年の目立った芸能活動といえばディナーショーなどで、日頃は趣味が高じて始めたレーシングチームの運営に注力。それでも安定的な収入が得られていたのは、ジャニーズ事務所の幹部だったからですよね」(女性誌記者)

 11月19日発売の『週刊文春』によると、ジャニーズはタレントが経営に携わるのを嫌がっていたものの、1997年にジャニーズ・エンタテイメントが設立された際、特例で近藤にも株を持たせたという。

「ジャニーズ・エンタテイメントは当初、KinKi Kidsのデビューに合わせて設立されたという背景があります。2人はデビューシングル『硝子の少年』でいきなりミリオンを叩き出すなど大活躍。それに伴って、近藤にも一定の収益が払われてきたといいます」(前同)

 ジャニーズ・エンタテイメントにはキンキのほか、NEWSジャニーズWESTなども所属している。

「そういった後輩グループがヒットを出せば、近藤にもお金が入ってくる。個人事務所はそういったお金の管理や節税のために存在しているのでしょう。ただ、近藤自身はここ数年、タレントとしてまともに稼働はしていなかった。にもかかわらず、後輩の働きで安定的な収入を得られていた。

 そのため、若手ジャニーズからは疎まれていたといいます。加えて5年にわたる不倫が報じられ、ジャニーズ内部からも総スカンを食らっているとささやかれています」(同)

■城島茂は山口達也の“受け皿”を設立!?

 2021年3月をもって長瀬智也(42)がTOKIOから脱退し、ジャニーズ事務所を退所するのに伴い、残る城島茂(50)、国分太一(46)、松岡昌宏(43)の3人は「株式会社TOKIO」を設立して社内独立することが明らかになっている。

 芸能プロ関係者は話す。

「城島さんは今年、株式会社TOKIOとは別の会社、『株式会社S』を立ち上げているんです。同社は、2018年に不祥事でジャニーズ事務所を退所し、2020年9月に飲酒運転で事故を起こした山口達也さん(48)の“受け皿”になるとささやかれています」

 12月18日付の『スポニチアネックス』では、TOKIOの30周年といった節目など、特別な場面で長瀬が、限定的に参加する可能性があることや、山口が城島ら3人の意思次第で株式会社TOKIOへの入社もありえると報じている。

「ジャニーズ事務所本体から離脱し、会社を設立したのは、山口さんを受け入れるためではないか、とささやかれたんです。しかし、この話は9月の山口さんの事故で立ち消えになったとの見方が強くなっていました。ただ、そもそも株式会社TOKIOはジャニーズグループの会社。

 社長こそ城島さんですが、代表取締役はジャニーズ本体の社長でもある藤島ジュリー景子氏が務めています。2018年の不祥事で多方面に迷惑をかけた山口さんが、古巣のジャニーズの子会社である株式会社TOKIOに入社するのは事実上、不可能でしょう。

 株式会社TOKIOは、山口さんの受け入れ先というより、城島さん、松岡さん、国分さんの3人が芸能活動に加え、新たにビジネスを展開していくために作られたものでしょう」(前同)

■山口は城島の個人事務所「株式会社S」のスタッフに!?

 山口の“受け皿”となるかもしれない、城島が新たに設立した「株式会社S」とは、どういった存在なのだろうか。

「東京・港区にある『株式会社S』の設立日は7月10日。株式会社TOKIOも7月22日に設立していますから、ほぼ同じタイミングです。

 代表取締役社長は城島さんが務めていて、事業目的には『芸能タレント、アーティスト、モデル等の育成、マネジメント及びプロモーション業務』『芸能タレント、アーティスト、モデル等の肖像、署名、愛称の使用並びにその著作物に関する一切の権利の管理及び販売』『音楽著作物の管理及び利用の開発』『前各号に付帯関連する一切の事業』の4点を掲げています」(前出の芸能プロ関係者)

 芸能プロ関係者は続ける。

「ジャニーズの子会社である株式会社TOKIOと違い、『株式会社S』は城島さん個人の会社ですから、何をしても誰にも文句は言われないでしょう。そのため、しばらくの時間が経ち、山口さんが元気になったら『株式会社S』で彼を雇い、会社のスタッフとして仕事をしてもらう。その後徐々に、山口さんの芸能界復帰の筋道を作っていく。城島さんにはそうした考えがあるのではと言われています。

 TOKIOは元々、城島さんと山口さんの出会いが起源のグループ。城島さんは、何があっても山口さんを見捨てることはないでしょう」

 大野、近藤、城島、個人事務所の設立目的は三者三様だが、他にも“隠し事務所”を持っているジャニーズタレントは少なくない!?

「大野智は極秘で芸能プロ設立!近藤真彦、城島茂…Jタレント隠し事務所!<2020年衝撃プレイバック>」のページです。デイリーニュースオンラインは、KinKiKids山口達也ジャニーズWEST城島茂NEWSエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧