宮川大輔『イッテQ』“ハッピ姿のお祭り男”に落胆の声が上がったワケ

日刊大衆

宮川大輔
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 12月20日に放送された『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の総集編で、宮川大輔(48)の人気企画“世界で一番盛り上がるのは何祭り?”のVTRが流されたところ、ネット上で歓喜と落胆の声が交錯する事態となった。

 この日の番組では、“2020年 年忘れ! 爆笑アワード”と題した総集編を放送。イモトアヤコ(34)の“珍獣ハンターイモトワールドツアー”や出川哲朗(56)の“はじめてのおつかい”など、今年放送した数々の企画の中から名場面を厳選し、VTRで振り返った。

 中でも注目を浴びたのが、ヤラセ疑惑報道で1年4か月にわたり休止しながらも、今年3月8日の放送回で復活した“世界で一番盛り上がるのは何祭り?”のVTR。復活第1弾の祭りに選ばれたのは、米コロラド州で24年続くイベント“フルーツケーキ祭り”で、クリスマスで大量に余った賞味期限切れのフルーツケーキを投げて楽しむ祭りだった。

 そのロケの冒頭で、「ワッショ~イ!!」というおなじみのあいさつを元気よく叫んだ宮川だったが、久しぶりのロケに感極まったようで、「アカン、泣きそう」とつぶやきながら感涙。続いて、宮川は「こうやって再開できて“ワッショ~イ!!”言った瞬間に涙が止まらなくて、泣かんとこうと思ってたんですけどね、やっぱうれしい!」とロケ再開を喜び、久しぶりのハッピ着用を恥ずかしがっていた。

■今後は国内ロケすらも危うい?

 1年4か月ぶりに復活しながらも、コロナ禍の影響でロケが再び中断してしまったこともあり、久しぶりに見た宮川のハッピ姿に視聴者の反応もさまざまだったようだ。ネット上では「お祭り男復活!!」「お祭り男のハッピ姿見ると涙出る」「来年はお祭り男が活躍できるお祭りができるようになったらいいな」などといった歓喜の声が見られた。

 しかし一方、コロナ感染者が急増している国内の状況に、「せっかく、お祭り男が復活したのにコロナでこのありさま」「お祭り見られていないからな」「国内からすら祭りがなくなる」という落胆の声も相次いでいた。

『イッテQ』はコロナ禍の影響で、これまでの海外ロケを宮川の宮川探検隊のような国内ロケ企画に切り替えてやりくりしている。しかし、今の状況が続くようでは、頼みの綱である国内ロケすらも見られなくなるかもしれない。

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