『逃げ恥』新垣結衣と『恋つづ』上白石にサンド?「TBS春夏ドラ主演」がビビる理由

日刊大衆

新垣結衣
新垣結衣

 しばらく女優としての仕事から離れ、引退説もささやかれていた“国民的女優”に関するスクープが、12月24日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で報じられた。

新垣結衣(32)が、21年10月期のTBS火曜22時枠ドラマに、主演で起用されると報じられたんです。火曜22時枠は、代表作『逃げるは恥だが役に立つ』が16年10~12月に放送していました。同枠に4年ぶりに帰ってくる、と報じられました」(女性誌記者)

 新垣は、2021年1月2日に、『逃げ恥』の続編となるスペシャルドラマ『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!』が放送される。「これを一つの区切りにして引退するのでは」という声もあったが、今回の報道でその不安は払しょくされたことになる。

「新垣は18年の『獣になれない私たち』(日本テレビ系)を最後に、映画やドラマの仕事から離れていた。CMでしか姿を見ることがなく、20年8月のムロツヨシ主演ドラマ『親バカ青春白書』(日本テレビ系)でわき役で登場したことが、大いに話題になりました。この際も、本編前に死亡していて回想シーンのみの登場だったので、1分程度しか画面に映らない回が多かったですね」(前同)

■新パートナーはプレッシャー大!

 2020年10月27日号の『女性自身』(光文社)は、「『けもなれ』以降もオファーはあったが、新垣がドラマや映画の仕事を少し控えたいという意向を示していた」と報じていた。30代を迎えて、いま一度自分を見つめ直したかったのかもしれない。

「新垣さんは、かなり神経質なタイプの女優さん。長谷川京子(42)さんとかだったら、ざっくりしたところで、“こういうのできますかねー?”といった相談から入れるんですけど、新垣さんにそんなこと言おうものなら“それ、なんで私がやる必要があるんですか?”とになる。そういう部分もあるので、ドラマ復帰に踏ん切りがつくのに時間がかかったんだと思います」(制作関係者)

 もし新垣の主演ドラマが、この秋に放送されるとすると、共演相手にも相当大きなプレッシャーがかかることになるのは間違いないだろう。

■上白石と新垣に挟まれる2人の女優

 しかし、新垣のパートナー役以上に、戦々恐々とするのは、21年4月と7月クールのTBS火曜22時枠の主演女優だろう。

「21年1月クールのドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』の主演は、『恋はつづくよどこまでも』で大ブレイクした上白石萌音(22)。しかも、『ボス恋』の一部スタッフやプロデューサーは『恋つづ』と一緒で、上白石の魅力を存分に引き出すノウハウを熟知している。1月に上白石、11月が国民的女優・ガッキーということになると、その2人に挟まれることになる訳ですからね……」(前出の女性誌記者)

 20年7月の『おカネの切れ目が恋のはじまり』で主演だった松岡茉優(25)も、近年ヒット作が続く火曜22時枠の主演の重圧に悩んでいた。相手役の三浦春馬さん(享年30)が「どんな芝居をしても大丈夫」「僕が全て受け止めるから」と、優しく声をかけてくれていたという。

 ヒット作を連発し、多くの女優のあこがれの枠となったTBS火曜22時枠。それだけに、重圧もひとしおだーー。

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