二宮和也、音楽の原点はドラクエとタッキー!「いつかはゲーム音楽を…」<嵐「21年の輝きの軌跡」発言集>
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目前に迫った嵐の活動休止。最終日の12月31日に先駆けて、12月24日に『VS嵐』(フジテレビ系)、同26日に『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)が終了し、レギュラー冠番組が終了。ラストの31日は、『NHK紅白歌合戦』と無観客の配信ライブ『This is 嵐 LIVE 2020.12.31』と歌で締める。
「2021年以降、芸能活動を休止する大野智(40)以外で、すでにわかっているメンバーの活動を見ていくと、それぞれソロで出演している番組に加えて、相葉雅紀(38)は 『VS魂』(フジテレビ系)のMC、櫻井翔(38)は『1億3000万人のSHOWチャンネル』(日本テレビ系)がスタートし、さらに4月クールの広瀬すず主演の連ドラに出演するとの報道もあります。
二宮和也(37)は1月3日に『二宮ん家』(フジテレビ系)が放送されます。松本潤(37)は『VS嵐』の最終回などで“ちょっとゆっくりします”との発言があり、年始からしばらくは休むことになるようですよ」(女性誌記者)
■2021年、嵐の音が聞こえない!?
全員が揃わないとはいえ、テレビでメンバーの姿を見ることはできる。ただ、足りないものがある。
「音楽活動の予定がまったくないんですよね。5人が揃ってこそ“嵐”で、それで最高の音楽が完成するのはわかっているものの、誰もソロで音楽に関わる予定がないのも寂しいですよね。ただ、希望がまったくないわけではありません。自ら曲を作る二宮に期待したいところですよね」(前出の女性誌記者)
二宮は、『1992*4##111』や『20825日目の曲』など、自らが作詞や作曲を手掛けた曲も少なくない。ソングライティング能力もある二宮は、音楽への思いを、11月末に配信されたNetflixで配信されているドキュメント『ARASHI's Diary -Voyage-』の中で語っている。
「二宮は作曲を手掛けた『ファイトソング』の原曲を聞いた後、“(曲を)作っていて、みんなに聞いてもらって、そういうのが好きだったんですよ”と曲作りが好きだったと話しています」(アイドル誌ライター)
■ゲーム音楽への強い思い
二宮といえば大のゲーム好きとして知られている。
「ずっとゲームをやっていたという二宮は、“最初はゲーム音楽作りたいと思って”と切り出し、名作『ドラゴンクエスト』シリーズのシリーズの音楽を手掛ける、すぎやまこういち(89)にも感銘を受けたと語ります。グレーのスライムTシャツを着ながら、この話をしているので、二宮のドラクエ愛は相当なものでしょうね」(前出のアイドル誌ライター)
ゲーム音楽制作への憧れ。それは決して、その場かぎりのコメントではなく、二宮が以前から抱いていた夢なのだ。
「2010年5月発売の雑誌『ポポロ』(麻布台出版社)で二宮は“CDを買って(曲を)聞くより、自分で今聴きたい曲を作ったほうが早い”と考えて作曲を始めたことや、今後の野望として、“やってみたいのはゲーム音楽。いつか丸々1本、作れたらいいなって思う”と語っています。二宮にとってゲーム音楽を作るのは、10年来の夢でもあるんです」(前同)
■ギターを手にしたきっかけは「副社長」
『ARASHI's Diary -Voyage-』で二宮は、「ゲーム音楽作ろうと思ってピコピコピコピコやってたんだけど、“やっぱ入り口はバンドか”と思って、バンドやろうと思ったの。で、ギター弾いてたんだけど……」と話している。
前出のアイドル誌ライターは、
「二宮が流した『ファイトソング』の原曲でも、荒々しくもラフさがあるギターサウンドが聞こえてきましたし、二宮にとってギターは音楽活動に欠かせない武器の1つと言えるでしょう」
と話し、こう続ける。
「二宮がギターを手にしたきっかけは、意外にも滝沢秀明氏(38)だといいます。2010年5月発売の『ポポロ』で、二宮は楽器に触り始めたときについて、“滝沢くんから『コンサートでギター弾いてくれ』って言われたのがきっかけ”“とりあえずギター買って、『1曲だけ弾けるように』って死にものぐるいで練習した”といいます。
当時、二宮はドラマの撮影があり、時間がない中で必死に練習する苦労もあったそうですが、“でも、それでギターが弾けるようになったわけだから、滝沢くんには感謝してるよ”と話しています。
ドキュメンタリーや過去の発言を見ると、ドラクエと滝沢氏なしで、今の非凡なソングライター・二宮和也は語れないようですね」
ドラクエ愛と副社長への感謝を胸に、2021年以降、二宮はゲーム音楽を作る!?