美 少年は危機!!内田理央、小島瑠璃子…再起清純派も!「匂わせ女優」事件簿<2020年衝撃プレイバック>

日刊大衆

小島瑠璃子、内田理央
小島瑠璃子、内田理央

 2020年も数々の“文春砲”が炸裂した1年となった。

「特に1月23日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が報じた、国民的女優・(34)の夫で俳優の東出昌大(32)と、清純派女優として頭角を現しつつあった唐田えりか(23)の3年にわたる不倫スキャンダルは衝撃的でしたよね。不倫とともに唐田の“匂わせ”の数々も明らかになり、彼女は大炎上してしまいました」(芸能記者)

 東出が過去のインタビューで「理想のクリスマスデート」について質問された際、「ドイツに旅行に行きホットワインを飲みたい」と答えていた。一方の唐田は、2018年12月25日に「最近、ホットワインが好きになりました」とコメントし、ワインが入ったグラスと男性の手が映った写真をインスタグラムに投稿。

「ホットワイン」というキーワードに加えて、写真の日付が同年5月のカンヌ映画祭で唐田と東出が一緒だった日と重なるため、不倫騒動発覚後に“匂わせ”だという指摘が相次いで、炎上してしまった。

■「フィルムカメラでは好きな人しか撮らない」

 唐田は以前からフィルムカメラが趣味だと公言しており、インタビューで「フィルムカメラでは好きな人しか撮らない」と話していたこともある。

 そんな唐田は東出との不倫交際中、自身のインスタグラムに2人が共演した映画『寝ても覚めても』のオフショットとして、フィルムカメラで撮影した東出の写真を複数投稿して、交際を匂わせていたのだ。

「今や芸能人、特に女性芸能人が最もやってはいけない行為が“匂わせ”です。当然、犯罪や不倫は言語道断ですが、匂わせはそれらに次ぐ行為となっています。匂わせが明らかになってしまう、と、ネットで徹底的に叩かれ、芸能活動がままならないほどの大ダメージを受けてしまいますよね」(前出の芸能記者)

 不倫と交際匂わせで大バッシングを受けた唐田だが、報道から約1年を経て、12月19日発売の月刊誌『日本カメラ』(日本カメラ社)2021年1月号から新連載「mirror」をスタートさせて芸能活動を再開。連載初回のエッセイにも、匂わせともとれる文が掲載されているのだ。

■カムバックも匂わせ!?

 連載初回のタイトルは「夕焼け」で、唐田が撮影した夕暮れ空の写真が掲載されている。そこに添えられた文章では「習慣でカメラを持ち歩いていたけれど、写したいと思う瞬間が訪れなかった」とつづっている。

「“フィルムカメラでは好きな人しか撮りたくない”と話し、インスタに東出の写真を投稿していた唐田がエッセイで“写したいと思う瞬間が訪れなかった”としているんです。また、“カメラは目であり眼差しで、心で、想いだ”ともつづっています。

 これもカメラのレンズを通して東出を“見てきた”、“写してきた”ことを連想させるもので、ネット上でも批判の声が上がっていますね。唐田は匂わせでバッシングを受け、芸能活動を自粛していたのに、エッセイで“匂わせ”をする形で芸能界に帰ってきたといえそうです……」(女性誌記者)

■『キングダム』作者と真剣交際のこじるりも……

 7月に大人気マンガ『キングダム』(集英社)の作者・原泰久氏(45)との真剣交際が報じられた“こじるり”ことタレントの小島瑠璃子(27)も、匂わせで話題を呼んだ1人だろう。

「これまでモデルの呂敏(30)や関ジャニ∞村上信五(38)との熱愛が報じられた小島ですが、決して週刊誌にツーショットを撮らせることはなかったんです。そんな小島がスーパーマーケットのエスカレーターで原氏に抱きついたり、公然とイチャついていたんです。

 途中から週刊誌のカメラの存在に気づいたものの、気にする様子もなかったという話です。小島は熱愛が報じらた直後から、ラジオやテレビで交際を認める発言を繰り返すなど、やたらと“交際をアピール”していたんです。小島の一連の匂わせは熱愛報道が出る前から始まっていたとされています」(前出の女性誌記者)

 熱愛報道後、ネットを中心に小島の過去のツイートを“検証”する動きが活発化。

 6月14日の小島のツイート「過去に、真実はない。僕はいまを生きている。そして、今の僕が愛しているのは君だけだ。 ごめん、メモ。#愛してると言ってくれ」に対しては、「離婚した原さんと重ねてしまう」「元奥さんにマウントとってそう」と、原氏の元妻を意識したツイートではないかと指摘する声が上がった。

「小島さんの匂わせは、原氏の元妻に対してではなく、原氏と数年前から親密な関係にあった元アイドルのAさんに向けたものではないかという見方もあります」(ワイドショー関係者)

■歴ドルへのマウンティング!?

 8月27日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、原氏が結婚していた当初から元アイドルのAさんと親密な関係にあったと報じている。

「Aさんは10代の頃から大手事務所に所属し、歴史に造詣が深い“歴ドル”として活動。Aさんと原氏は2018年頃に本格的な交際に発展し、原氏は“妻とは別れる”とも話していたといいます。

 彼の言葉を信じ今年春に芸能界から引退していますが、原氏はAさんと結婚には至りませんでした。ただ、原氏がAさんと小島さんとで“二股をかけていた時期もあるのではないか”とささやかれたんです。そのため、小島さんがAさんに“勝つ”ために、報道前からマウントを取るように匂わせをしていたのではないかと言われたんです」(前出のワイドショー関係者)

 4月21日、元AKB48板野友美(29)とともにインスタグラムライブを行った際、小島は「筋トレで努力するんじゃなくて筋肉がつく何かをやればいい。ラグビーとか格闘技とかで筋肉がつくほうが能力も同時につく」と、筋トレを否定するような持論を展開した。

「Aさんの趣味は筋トレで、可愛らしいルックスとはギャップのあるムキムキボディが自慢でもあるんです。小島さんは筋トレを否定することで、Aさんにマウントを取っていた、と言われています」(前同)

■こじるりも匂わせで仕事を失う可能性

 小島は好きな男性のタイプとして「一緒にいて、お金のことを考えないでいられる人がいい」「私の年収にひかない人がいい」という発言もしている。

「『キングダム』はコミックスの売り上げが累計6600万部を超えていますし、実写映画の興行収入も57億円。原氏はこれまで『キングダム』で50億円以上稼いできたと言われ、作品はまだまだ続きます。

 日本でも有数の資産を誇る原氏であれば、お金のことを心配する必要もないし、小島さんよりはるかに稼いでいるわけですから、彼女の収入にひくことはありえません。そのため、この発言も当時から交際を匂わせていたのではないか、とささやかれました」(前出のワイドショー関係者)

 芸能プロ関係者は話す。

「小島さんの所属事務所サイドは、原氏との交際を巡る小島さんの“匂わせ疑惑”に頭を抱えたといいます。一連の熱愛報道に加えて匂わせで、世間の彼女に対するイメージはガラリと変わってしまったとも言えます。一時は、今あるレギュラーの仕事をこなし、それがなくなったら事実上の活動休止となってしまうのではないか、ともささやかれました」

 小島は11月24日放送の『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)に出演した際、MCの中居正広(48)から「さあ、それではみちょぱ(22)……」と名前を間違えられて紹介されると、「違うんですよ、中居さん。私今日、実家から来たんですよ。実家でテレビ見てたら電話が鳴って“みちょぱが濃厚接触者だから来てくれ”ってなって、自分の車で来ました」と明かしたのだ。

「本来であればみちょぱさんが出演するはずが、急きょ代打として小島さんが駆り出されたということですよね。みちょぱさんの他、藤田ニコルさん(22)やゆきぽよさん(24)、朝日奈央さん(26)など、バラエティ番組を主戦場とする女性タレントが続々と台頭していますから、熱愛や匂わせがなかったとしても小島さんのポジションは、遅かれ早かれ危機を迎えていたかもしれません。でも、やはり、数々の匂わせが絡んだ今回のスキャンダルは、彼女のイメージに大きなダメージを与えたでしょうね」(前出の芸能プロ関係者)

■キスマイ北山&内田理央には歓迎の声も上がったが

 8月23日、『文春オンライン』がKis-My-Ft2(キスマイ)の北山宏光(35)とモデルで女優の内田理央(29)の熱愛を報じ、ファンを中心にして大きな衝撃が走ったことも記憶に新しい。

「交際がスタートしたのは、新型コロナウイルスが少しずつ拡大していった時期だといいます。緊急事態宣言が出るなど、芸能人も外出自粛を強いられる中、2人は北山の自宅でのデートを重ねていたと記事では伝えています」(前出の女性誌記者)

 ジャニーズタレントとの交際が報じられた際、相手の女性芸能人に対してはファンからバッシングの声が上がってしまうことが少なくない。しかし、内田に対しては「北山くんのファンですが、良いと思いますし応援してます!」と、交際を後押しする声も相次いだ。

「しかし、交際報道後に内田の匂わせ疑惑が取り沙汰されてしまうんです」(前同)

■内田が赤い髪で匂わせ!?

 9月21日に生放送された『キスマイ10周年でやれるかな? テレビ朝日人気番組の裏側に潜入しちゃった ほぼ3時間SP』(テレビ朝日系)では、北山の髪に注目が集まっていた。

 というのも、北山は19日に『Johnny’s web』の個人ブログ『KITAYAMA DOU?』で、「あ、髪を赤にしました」と報告していたことため、多くのファンがこの日の生放送を楽しみにしていたのだ。

 ネット上では「赤髪だと余計、肌きれいに見えるよね!」「全く違和感なかった」などといった好意的な反応が多数上がっていた。

 その一方で、北山の赤髪を直視できない、というファンも続出。実は放送前日に、内田がアプリで髪を赤く加工した自撮り動画を、自身のインスタグラムとツイッターに投稿していたのだ。

 一部のファンはそれを“匂わせ”と捉えてしまったらしく、ネットには「しんど。見たくない」「あいつがよぎってしまう無理」「昨日の赤髪事件がなければ感動したんだろうけど」といった悲鳴も相次いで上がってしまった。

■美 少年・佐藤龍我&仮面ライダー女優・鶴嶋乃愛

 ジャニーズJr.の人気グループ・美 少年佐藤龍我(18)は、12月20日付の『文春オンライン』で、『仮面ライダーゼロワン』(テレビ朝日系)でヒロイン役を務める女優の鶴嶋乃愛(19)との交際が報じられ、一定期間の芸能活動自粛処分が下っている。

「交際報道後、佐藤と鶴嶋の過去の“匂わせ疑惑”もファンの間で話題になっています。2人が同じネックレスを身に着けている写真が検証されるなどしていますが、その中でも“かまんよ”というワードがSNSを中心に物議を醸しています」(女性誌ライター)

 10月に発売された雑誌『POTATO』(ワン・パブリッシング)のコーナー「今どき男子の新語辞典」で、最近よく使っている言葉として佐藤は「かまんよ」を紹介している。

 佐藤はこの「かまんよ」について「何県なのかわからないけど、友達に地方出身の人がいて。その人がよく使っている」「“問題ないよ”、“構わないよ”といった意味らしい。響きがかわいいから俺も使ってみたいなって思う」とコメント。

 一方の鶴嶋は9月19日、自身のツイッターに「最近の私の口癖は、天才!かまんよ です」とつづっているほか、インスタライブなどでも「かまんよ」と発言しているのだ。

■“かまんよ匂わせ”で美 少年のデビューも遠のく?

「“かまんよ”は愛媛県で話される伊予弁で“構わない、問題ない”という意味で使われます。ただ、鶴嶋の出身地である高知県でも同じ意味で“かまんよ”という言葉が使われているようです。佐藤は雑誌で“友達に地方出身の人がいて~”とコメントしていますが、鶴嶋の“かまんよ”を、最近お気に入りの言葉として雑誌で紹介したのではないでしょうか」(前出の女性誌ライター)

 佐藤と鶴嶋の一連の匂わせに、ネットには「つーか自粛ってことはほんとにまじもんの彼女だったんだ!! かまんよ!!」「待って、相手の子高知出身なんやwww これが関西弁ならまだしも土佐弁なんだったらあまりにも特定できすぎて雑誌に載せるのはアウトやったなw」といった声が上がっている。

「これまでKing&Prince平野紫耀(23)との交際を、平祐奈(22)が匂わせているとネットを騒がせたこともありましたが、あくまで噂の域を出ませんでした。一方、佐藤と鶴嶋は本当に交際していたわけで、本当の匂わせだったということですよね。

 しかも、鶴嶋が使っている言葉を雑誌で紹介するというのは、かなり強烈な“匂わせ”です。ファンが怒るのも無理はないですし、プロ意識が低いと受け取られても仕方ありませんよね。美 少年はCDデビュー間近とささやかれていましたが、佐藤の“かまんよ匂わせ”で、デビューが遠のいてしまったのではないでしょうか」(前同)

 この1年の例を見ても分かるように、やはり“匂わせ”は芸能界において絶対的なタブー行為のようだ……。

「美 少年は危機!!内田理央、小島瑠璃子…再起清純派も!「匂わせ女優」事件簿<2020年衝撃プレイバック>」のページです。デイリーニュースオンラインは、鶴嶋乃愛美 少年ゆきぽよ佐藤龍我King&Prince女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧