歯科医師の夫・Ｓ氏との別居が続いているタレントの小倉優子（３７）。１１月５日発売の『女性セブン』（小学館）では、夫婦関係が改善されつつあると報じた。

　小倉は７月２２日に第３子となる男児を出産しているが、その第３子妊娠中の２０１９年１２月、夫が家を出て行き、別居状態にあることが報じられていた。

　３月１８日発売の『週刊文春』（文藝春秋）では、小倉が夫を「父親の自覚がない」と叱責し、「人間が小さい」と罵ったことが別居の原因だとしている。

　しかし、復縁を報じた１１月の『女性セブン』によると、夫のＳ氏が７月に生まれた子どもに会いに来る、という話があるという。７月１６日発売の同誌では、小倉が弁護士を通してでないとＳ氏と連絡が取れないとも報じていたが、現在では直接話もできるようになったという。

　また、１２月２２日発売の『ＦＬＡＳＨ』（光文社）でも、別居は継続中だがＳ氏と会うことはできていると報じている。決め手になったのは小倉がＳＮＳに投稿する手作り料理で、ＳＮＳに投稿される手料理を見て、温かな家庭を思い出し、Ｓ氏の心が動いたのではないか、と報じている。

■状況は以前と変わっていない

「夫がいない状態の小倉の家族の食事は、生まれたばかりの第３子を除くと、小倉と２人の子どもの３人分が必要です。ところが、１０月２６日にインスタグラムに投稿されたみかんゼリー、同２８日の焼き芋はそれぞれ４つ用意されているんです。

　また、１１月１１日に投稿された『手羽中とうずら卵の黒酢煮』も小倉と子ども２人で食べるには十分すぎる量を用意しています」（女性誌記者）

　小倉のインスタグラムのコメント欄には「４人分ってことは、旦那さんも？？」「４人分ですね」と料理の量に注目する人もいた。

「１つ多い分は夫のものだと考えてしまいますよね。夫の分の料理も作り、複数の週刊誌で復縁が報じられ、無事に復縁した……のかと思いきや、実際のところ、状況は以前とそう変わっていないそうなんです」（芸能プロ関係者）

■子どもの“お受験”のために離婚を拒否!?

　２０１９年１２月から夫と別居状態にあると報じられてから、約１年。ついに復縁かと思われたが……。

「Ｓ氏の気持ちは前と変わっていないといい、別居状態も完全には解消していないといいますね。小倉に“人間が小さい”と言われたことで、かなり心に傷を負ってしまったのかもしれませんね」（前出の芸能プロ関係者）

　一方の小倉は、是が非でもやり直したいと考えているという。

「その理由はやはり子ども。３人の子どもを抱えていて、うち１人は７月に生まれたばかりの乳児。１人で３人の幼い子どもを育てるというのは相当大変なことですよね。また、今後訪れる子どもの“お受験”のことも考えて、離婚は避けたいようです。

　小倉は非常に教育熱心で、子どもを良い学校に入れたいと考えているそうです。幼稚園や小学校、中学校を受験した際に、母子家庭であることが結果に不利に働かないか心配しているといいます」（前同）

■ゆうこりんは「離婚はない」

　また、他にも小倉には事情がありそうだという。前出の芸能プロ関係者はこう続ける。

「２人の関係や状況は２０１９年１２月から現在までそう変わっていないようなんです。しかし、小倉は復縁に強い意思と希望を示していて、“離婚はない”と主張しているといいます。

　小倉はママタレのイメージで、複数の広告契約を得ています。契約している広告関連の仕事を失わないよう、周囲に“離婚は絶対にない”と言っている、という向きも……。“バツ２”となると、ママタレとしてのポジションも揺らぎかねませんからね。４人分の食事を用意しているのも、家庭円満をアピールしている、といった声も一部にはありますが、彼女の復縁への自信はゆるぎないものだといいますし、とにかく家族が良い状態になればいいですよね……」

　２０２１年、小倉とＳ氏の関係に変化は訪れるのだろうか――？