年賀状のあいさつ「賀正」「謹賀新年」「迎春」などは意味にどのような違いがあるの? (2/3ページ)
恭賀新年(きょうがしんねん)
⇒うやうやしく新年をお祝いする意。
賀正(がしょう)
⇒正月をお祝いする意。
迎春(げいしゅん)
⇒1年の始まりである春を迎える意。
慶春(けいしゅん)
⇒よろこびの春が訪れたことを示す意。
……等々、この他にも「寿」「福」「賀」などといった一文字の賀詞もあり、こうして見ると文字数が少なくなるほどシンプルというか、フランクな印象を受けます。
謹賀新年が「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます」としたら、賀正は「あけおめことよろ」、賀なら「おめ!」という感じでしょうか。
基本的に、短い賀詞は対等かあるいは目下の者に対して使うのが無難ですが、たかだか数文字の違いですから、誰に対しても丁寧なあいさつを心がけるのがおすすめです。
ちなみに、賀詞は「新年明けましておめでとうございます」などの長ったらしい?あいさつ文に代えて使うもの(要するに同じ意味)ですから、余白の埋め草とばかり賀詞とあいさつ文を同時に使ってしまうと、ちょっと野暮ったく見えてしまいます。