上白石萌歌「町なかで銃声が…」あまりにバイオレンスな幼少期明かす!

日刊大衆

※画像はイメージです
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 女優の上白石萌歌(20)が2021年12月23日放送のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ)に出演。小学校低学年のときの驚きの海外生活を明かし、番組パーソナリティの伊集院光(53)を驚かせた。

 上白石は鹿児島県出身で、姉は女優の上白石萌音(22)。11年の「東宝シンデレラオーディション」で史上最年少の10歳でグランプリを受賞し、芸能界へ。今回は声優として出演しているアニメ映画『劇場版ポケットモンスター ココ』の番宣で出演した。

 小学5年生で上京し、芸能で大人に囲まれて仕事をしたことについて、伊集院が「ものすごい環境の変化でしょ?」と問うと、上白石は「たしかに」と同意しつつ、「でも、私、3年間メキシコで暮らしたことがありまして」と、環境の変化には慣れていたと語った。

 教師をしていた父親の転勤で、小学1年生から3年生の間、メキシコで過ごしたという上白石は「ピラミッドとかを見に行きやすかったです」「車で20分走らせたら見られる環境に身を置いていて」と回顧。伊集院は「東京タワーを見に行きやすい」と同じトーンで語っていると笑った。

 さらに、上白石が「メキシコって治安が良いとは言えないので、町なかで銃声が聞こえたりとか」と語ると、伊集院は「スゲッ、そりゃあ東京、大丈夫だわ」と納得。上白石は「大丈夫な敷地を一歩出たら危険だったので、いつもお金を握りしめて、“何かあったらこれを渡しなさい”っていう」と、母親から教えられた暴漢の対処法を明かした。

 幼い上白石が置かれてた危険な環境に、伊集院は「スゴいね、そこで抵抗しちゃって、トンデモナイことになっちゃうよりかは、ちゃんと目的のモノを渡して、逃してもらうっていう感じだ」と驚がく。上白石は「幼いながら、何が危険で何が安全かというのを、見極められる環境にいたような気がしました」とし、「東京に出てくることに恐れはなかった」と語った。

■上白石萌歌はラジオ向き?

 伊集院が「(東京は)あんまり銃声しないもんね」と笑うと、上白石も「そうですね」と笑い、「やっぱり、父親と母親の肝の据わり方がスゴくて。本当に感謝してますね。そういう決断って、自分が親になったときに、はたしてできるんだろうかって考えたら、きっとできないだろうし」と、娘2人を連れてメキシコ転勤を決意した両親について語った。

 さらに、上白石が「スペイン語なので、言葉も違いますし」と、環境の変化での苦労を明かすと、伊集院は「そりゃあ、別に鹿児島弁と東京の言葉なんて、ぜんぜん同じだよね」と、上白石が上京を恐れていなかったことにあらためて納得していた。

 リスナーから「受け答えとか、気持ちがよくて、聡明な方だな~と思いました」「お話うまいなー。答えるのと質問する割合が気持ちいいと」などと、ラジオでの語りが好評だった上白石。伊集院も「マイク乗りが良く、ラジオをやってほしい声」と称賛していた。

 歌手として活動する一方、21年1月3日に放送される『教場II』(フジテレビ系)に出演するなど、女優としても着実に成長している萌歌。姉の萌音は『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)でブレイクをはたしたが、それに続けるか?

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