小林麻耶噛みつき、上沼イビリ、板東「先に2億円」…!TVブチギレ大事件<2020年衝撃プレイバック>

日刊大衆

小林麻耶
小林麻耶

小林麻耶(41)と、夫の國光吟氏(あきら。・37)のYouTubeチャンネル『コバヤシテレビ局』ですが、一時の注目度の高さはどこへやら。12月に入ってから配信の再生数は数万回行けば良いほうで、多くは1万回以下と相当苦戦しています」(WEB編集者)

 小林と國光氏のYouTubeチャンネルが一時、脚光を浴びるきっかけになったのが、11月12日に行われた『コバヤシテレビ局#11』と題したライブ配信。ここで小林は「みなさんにご報告があります」と切り出し、「私、昨日午前中に、突然番組の降板を言い渡されて、今日、番組に出演できないことになりました」と、木曜レギュラーを務めていた番組『グッとラック!』(TBS系)を降板すると話した。

「この配信の後、小林は番組を正式に降板して、同日中に所属していた生島企画室とのマネジメント契約も終了となりました。たった1日で状況が激変してしまった小林ですが、番組降板の原因が夫の國光氏にあると言われました。動画でかなり厳しい言動がありましたからね」(前同)

■MCの志らくに「ダッサ」

 國光氏は11月10日、『コバヤシテレビ局#8またもや神回!あきらくんが誹謗中傷コメントに対して2時間超えの生配信です!』と題したライブ配信をYouTubeで行った。

「この動画の中で國光氏は『グッとラック!』のMCである落語家の立川志らく(57)について、“不幸だって決めつけないでほしいですよね”“麻耶ちゃんに意見言うのなんて100年早いわ”“あのMCはどうかしてますよ。ダッサ”などと、名前こそ出さなかったものの、暴言ともとれる言葉を連発していました。

 その後も、“志らくの話に共感していた”との視聴者コメントが寄せられると、“志らく、志らくさんの言葉に共感するってセンスないですね”“あれに共感してるの? どうかしてるんじゃないですか? センスない”“ダッサ、あんなのに共感するなんて”などと、今度は名指しで反応したんです」(前出のWEB編集者)

■番組で麻耶が志らくに噛みつく!

 國光氏が動画で志らくへの苦言を連発した背景には10月29日放送の『グッとラック!』が関係している。

「この日の放送では、お笑い芸人のだいたひかる(45)が乳がん治療を中断し、不妊治療を再開するという話題が取り上げられたのですが、志らくがこの話題を自身の妻としたと振り返り、“母親がいないとね、子どもにとっては不幸なこと”とコメントしました。

 志らくの後、ロンドンブーツ1号2号田村淳(47)が意見を述べていたのですが、小林は神妙な面持ち。小林は自身の順番が回ってくると、“考えは人それぞれなので否定するつもりはないんですが”とした上で、“志らくさんが先ほど『母親がいないというのは不幸だ』というふうに仰ったのは、私はそういうふうには思いません。母親がいない人たちだってたくさんいますし、母親に虐待を受けてる人たちもいますし。『母親がいない人が不幸』というそういう言い方は、私は……私はですよ、個人的に嫌いです”と志らくの発言に反論。

 さらに小林は“私は母親がいなくても不幸だと思ってほしくないし、その分、周りの人が愛情を注げばいいと思うし。母だけの愛情じゃないですよ、この世の中”と強烈な口調で志らくに噛みつきました」(前出のWEB編集者)

■夫の暴走YouTubeでアウト!

 前出のWEB編集者は続ける。

「小林の反論に志らくは“母親がいない子が、すべて世の中不幸だという意味ではない”と発言を修正。小林はこれを頷きながら聞いていましたから、これで丸く収まったはずでした。しかし、これを出演者の夫という立場の國光氏がYouTubeで掘り返しての暴言ですから、マズかったですよね」

 2020年、番組内でのやり取りが大騒動に発展してしまったケースはほかにもあった。

「7月21日に、上沼恵美子(65)がMCを務めるトークバラエティ番組『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)が同24日放送分をもって終了することが局から発表されました。この突然の幕切れには、YouTuberカジサックとしての活動でも知られるキングコング梶原雄太(40)が関係していましたよね」(お笑いライター)

■20分にも及ぶ執拗な攻撃

 7月2日発売の『女性セブン』(小学館)では、上沼から梶原に対してのパワハラがあったと報じている。

「6月26日放送の『快傑えみちゃんねる』では、上沼と梶原の会話シーンはわずか70秒間しかなかった。これは決して、両者のトークがなかったのではなく、放送ではとても使えないやり取りばかりだったからだといいます。

 収録で上沼は“あんたこの番組に途中から来た子やんか。最初からブッキングされた出演者とちゃうやん”と話したり、“私とスタッフ全員、1人10万円。200万円分おごりなさい”と言いながら、“おごられたら次の日病気になるからええわ”と拒否したりするなど、梶原に対してのイビリを、20分にわたって続けたというのです」(前出のお笑いライター)

 梶原はこの後、『えみちゃんねる』だけでなく、『上沼恵美子のこころ晴天』(ABCラジオ)も降板した。

「関テレもパワハラとも取れるこの件を問題視し、上沼さんとの協議の場を持ったといいます。番組について、しっかり話し合ったそうですが“そこまで言うなら辞める、もうやっていられない!!”といった感じで、上沼さんがブチギレて『えみちゃんねる』終了の運びになったそうです。

 上沼さんが梶原さんを攻撃した理由は、上沼さんの次男が同番組の放送作家で、母が梶原さんを特別に可愛がるのを面白く思わず、梶原さんに関する良くないことを上沼さんに吹き込んだから、と言われていますね。しかし、テレビ局でもコンプライアンス順守が厳しく言われる現代では、上沼さんのような大物でも、パワハラはアウトというのが分かったケースかもしれません」(ワイドショー関係者)

■激怒して番組スタッフに超高額ギャラ要求

 ドッキリ企画でのネタばらし後の反応が、大反響となってしまったことがあった。

「1月22日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では、“子どもからもらった松ぼっくり家まで持ち帰らざるを得ない説”を検証し、ロケのターゲットに元中日ドラゴンズの投手でタレントの板東英二(80)が起用されました。

 結果として、板東は松ぼっくりを捨てたのですが、話題となったのはネタばらしの後でした。板東は、偽ロケであると明かされ、何の番組であるか問われると“知りません。ギャラくれたらそれで十分”とつっけんどんな反応。さらにドッキリ企画だったことに“作り物は映画やドラマでもう十分”と憤慨します。

 さらに板東は“僕が差別用語や余計なこと言ったら絶対カットするじゃないですか”と感情をむき出しにして熱弁し、“僕がこれから言うことを絶対使いますか?”と。そして、“使わなかったら2億円下さい”となぜか超高額な請求をしてきたんです。板東はスタッフから何を言おうとしているか聞かれても“2億円が先ですって。そんだったら、2億円ください”と金銭にやたら固執していました」(芸能記者)

■前年にもガチギレでVTRをカット

「坂東は、2019年6月の同番組でも“ロケに素人が乱入する”ドッキリにかけられたのですが、あまりにも本気で怒ってしまい、放送をカットする出来事がありました。もしかしたら、板東はこのときの扱いが不服で『水ダウ』スタッフににじり寄ったのかもしれません。

 ただ、あまりにも激しいかつエキセントリックな板東のキレっぷりに、スタジオにいたダウンタウン松本人志(57)も“あいつヤベえだろ”と反応。ツイッターでも板東の名前がトレンド入りして、大いに話題になりました」(前出の芸能記者)

 2021年は穏やかな放送が多くなることを祈りたいが……。

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