北川景子の“絶世の美形”は一日にしてならず/芸能界お顔の進化論(1)

アサジョ

北川景子の“絶世の美形”は一日にしてならず/芸能界お顔の進化論(1)

 2020年11月、「ORICON NEWS」が調査した「第14回女性が選ぶ“なりたい顔”ランキング」で女優の北川景子が昨年に続き2連覇を達成。通算6回目の1位に輝いた。

 同サイトでは「完璧すぎて非の打ち所がない」「一日この顔で過ごしてみたい」「二重瞼に通った鼻筋、厚すぎず薄すぎない唇。バランスが良すぎて、いくらお金を積んでもこの顔にはならないと思う」など、北川を支持した女性たちの声が紹介されていた。

 だが、ローマは一日にして成らず。北川も昔から飛び切りの美人だったわけではない。

「ネット上では、北川と思われる女性の学生時代の写真がいくつも投稿されています。それらを見る限り、かわいいのは間違いありませんが、現在のような“絶世の美女”というほどでもない。高校の卒業アルバムでは、ちょっとヤンチャっぽくも見えます。2003年のドラマ『美少女戦士セーラームーン』(CBC)に出演した頃も、今よりもややつり目でふっくらしている。成長によって顔は変わりますが、メディアに登場するたびに、北川はより美しく変化してきたように感じます」(女性誌ライター)

 その後も進化を続け、現在の北川は「完璧すぎて非の打ち所がない」美女へと上り詰める。その背景には北川の並々ならぬ美への追求心があったようだ。

「18年に都内で開催された『2018 美的ベストコスメ大賞 発表・贈賞式』に出席した際、北川が美の秘訣を語っていました。肌は乾燥に気をつけて加湿器などで常に保湿に努め、入浴後、ドライヤーをかける前は髪にオイルやクリームをつけているそうです。簡単なことかもしれませんが、毎日継続するのは意外と大変です。また、同年の『美的.com』によると、北川は眉のメイクにこだわりを持っているなど、メイクに対しても研究熱心であることを明かしています」(前出・女性誌ライター)

 美の進化の陰には、日々の努力があった。

(石田英明)

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