明石家さんまのしつこい“渡部建いじり”も反応なし、視聴者からブーイング

日刊大衆

明石家さんま・渡部建
明石家さんま・渡部建

 12月24日深夜放送の『明石家サンタ史上最大のクリスマスプレゼントショー2020』(フジテレビ系)の生放送中、アンジャッシュ渡部建(48)から電話がかかってくるのではと、視聴者の間で盛り上がっていた。その理由は……?

 この番組は、“今年1年間に身の回りで起こった寂しい話”のハガキを募集し、サンタにふんした明石家さんま(65)が採用された人に電話。優秀な寂しい出来事には明石家サンタから豪華なプレゼントが贈られるという内容。

 同番組には毎年、芸能人も参加していて、07年にはタカアンドトシタカ(44)が、約8年間交際していた彼女と破局したと告白。13年にはタレントの板東英二(80)が、国税当局から約7500万円の申告漏れを指摘されことを謝罪している。

 まず、視聴者の期待が高まったのは、さんまが2人目に電話をかけたときのこと。京都在住の30歳の男性が、妹に彼氏を紹介してもらったとき、相手の名前を聞いたら「渡部建」と同姓同名だったと明かした。

 さんまは名前を聞いただけで合格の鐘を鳴らし、「今年はこのネタが絶対出ると思っていた」「早々と出てしまいましたね」とコメント。また、お笑いコンビ・ハライチ澤部佑(34)が、ラジオ番組で「渡部建ネタが今年多いだろう」と予測していたそうで、さんまは「ピタリ賞です」と発表した。

 これを見ていた視聴者は、ツイッター上で「私も渡部健ネタはくると思ってたけど、正直、本人からかかってくるのに期待してる。渡部本人からの電話とかめちゃくちゃ面白いじゃんwww」「渡部、今日本当に電話かけてきたらある意味バズれるぞ」などと、渡部から電話がかかってくることを期待していた。

■渡部建ネタを連発するも

 さらに、結婚相談所に紹介された電車運転士の男性と結婚したという40歳女性が、3か月後に夫の不倫が発覚して「他の女に“脱線”してしまって」と明かしたときのこと。さんまは「脱線どころちゃうぞ、渡部なんか」「渡部は電車がなくなってるで」と、渡部の不倫をイジった。

 さんまは“多目的トイレ不倫”の報道があったとき、渡部を擁護する発言をしており、このイジりも渡部をネタにして、復帰へのハードルを下げようとしていると推測する人もいたが、結局、渡部本人からの電話がなかった。

 期待を裏切られた視聴者は、「渡部建は出なかったな。なんか消化不良」「渡部が出なかったってことは相当深刻なんやなぁ」「渡部、笑ってはいけないとか大きいところ狙い過ぎ。まずは明石家サンタなら炎上しなかったのにw」などとガッカリしていた。

 また、16年にはお笑いコンビ・NON STYLE石田明(40)が、相方の井上裕介(40)が当て逃げ事故を起こして謹慎中、電話で「NON STYLEの石田です」と名乗った瞬間、さんまに合格の鐘を鳴らされたこともあり、今回は渡部の相方の児嶋一哉(48)からの電話を期待していた人も多かった。

 復帰の場として『絶対に笑ってはいけない』(日本テレビ系)が予定されていたものの、直前でお蔵入りになったと噂されている渡部建。さんまがやたら口にしていたところを見ると、『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)での復帰があるのかも?

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