目上の人や取引先など、お世辞を言う機会が多いという人もいますよね。お世辞を言っておくと、その後の関係がスムーズになりやすいので、社会人だったら使うこともあるのではないでしょうか。

そんなお世辞ですが、男性にとってはこれを言われたらテンション上がる!というものがあるんです。そこで、男性がお世辞だとしても言われたら嬉しい言葉について紹介します。 気になる人がいるのならば、使ってみるといいですよ。

「頭の回転が速いね」などと言った、賢さを褒めるお世辞を言うと男性はとても喜びます。とくに、文系の男性にとって頭の回転を褒められることは、最上級の誉め言葉なので、言ってきた相手のことをすぐにいい人だと感じます。

賢くいきたいと思っている男性は多いので、生き方にせよ仕事の出来具合にせよ、賢さを褒めてもらえて嫌な気がする男性はいません。この人は頭の回転が速いと思う男性は、賢さを褒めておくといいでしょう。

低い渋い声をしている男性に対しては、「いい声をしていますね」と声を褒めておくと喜ぶことが多いです。声に特徴のある人は、自分の声に自信を持っているか、コンプレックスに感じているかのどちらかです。

声が低すぎてなかなか聞き取ってもらえないなど、コンプレックスに感じている場合でも、そのコンプレックスを褒められると、自信に繋がります。特徴のある部分を褒めておくと、男性の気分が良くなること間違いなしです。

色んなことを知っている男性に対しては、「博識ですね」などといった知識量に関するお世辞を言っておくといいです。知識が多い人は、知識量を披露したいと思っても披露する場がなかなかありません。そこで、小出しに知識を出している場合が多いです。

褒められたいという思いもあって、知識を披露している人もいるので、「博識ですね」の一言で、自分が認められたと感じます。他の人が知らないようなトリビアをたくさん話す男性には、その知識量を褒めてあげると、それだけでテンションが上がって、あなたのことが気になる存在になりますよ。

「仕事のできる男ですね」などの仕事に関するお世辞を言うと、男性はとても喜びます。仕事ができる男というのは男のステータスです。仕事ができる男は格好いいと思っている人がほとんどなので、その一言でテンションは爆上がりです。

実際には仕事ができない男性でも、自分なりに頑張ってこだわりを持って仕事をしている部分はあります。今まで誰にも褒められたことのなかった、その部分を見てくれたように感じ、とても嬉しくなるのです。

お世辞だと分かっていても、言われたら嬉しい言葉はあります。もしかしたらお世辞じゃなくて本当にそう思ってくれているのかもしれないと期待を持つこともあるでしょう。

確実にお世辞だと分かるようなお世辞だと効果が少ないかもしれませんが、他とは一味違うお世辞を言うことで、印象深くなりますよ。（ハウコレ編集部）