悪いことばかりじゃない。厄年は大きな「役」割を担って飛「躍」できる人生の転機! (2/3ページ)
【男性の厄年】
24~26歳、41~43歳、60~62歳
【女性の厄年】
18~20歳、32~34歳、36~38歳、60~62歳
先ほど筆者が本厄(ほんやく)と言ったのはこの42歳を意味し、その前の年は厄の前兆が現れる前厄(まえやく)、後の年は次第に厄が去っていく後厄(あとやく)と言います。
この時期は心身が大きく変化し、不安定になりがちなためと考えられますが、特に男性の42歳、女性の33歳は大厄(たいやく)と呼ばれ、大きな災難に用心が必要です。
ちなみに、厄年の基準となる年齢は満年齢(生まれた時点で0歳とし、翌年の誕生日で1歳加算する)ではなく、数え年(生まれた時点で1歳とし、1月1日で1歳加算する)が基本となります。
※参考:数え年についてはこちら。