2020年12月31日から2012年にかけて放送された『日本中に元気を！！ジャニーズカウントダウン2020‐2021～東京の街から歌でつながる生放送～』（フジテレビ系）で、嵐の活動休止前ラストとなった無観客配信ライブ『This is 嵐 LIVE 2020.12.31』の映像が公開され、「新年あけても嵐を観られるのに感動」「カウコンで嵐の映像を見る関ジャニでまた泣いた」と反響を集めた。

　新年を迎えるとMCの村上信五が（38）「嵐のライブをどこよりも早く紹介します！」と予告。CMが明けると関ジャニ∞のメンバーは嵐5人の顔写真がのったうちわを手にしており、大倉忠義（35）が「潤くん」と語りかけるなどした。

「その後、数十分前に終えたばかりの『This is 嵐 LIVE』の映像がダイジェストで公開さると、ファンからは『カウコンで嵐の特集をしてくれてありがとう』『こんな形ですぐにまた嵐が見れるなんて！』『今の一瞬の映像でこんなに泣いてる』『嵐のライブ映像流れるだけで泣ける。休止に入った実感がない、、、』などの声が続出。

　また、関ジャニと嵐は同年代なうえ、ジャニーズJr.時代から切磋琢磨しあってきた仲間ですから関ジャニが嵐のうちわを持っていたことにも感極まったファンが多かった様子。嵐のライブを切なさそうな表情で見つめる村上や横山裕（39）の姿にも『嵐を見守る関ジャニ∞の顔がなんともいえなくてねぇ、感慨深い』『なんか、嵐と関ジャニのいいとこ出てた気するわ。 同期っていいね！』『信五さん…泣きそう…』との声が集まっていました」（芸能ライター）

　横山は「VTRを見て感慨深かったですけど、華々しくゴールテープ切ってくれて嬉しかったですけど」とし、「これからのみんなに本当に期待してます」とエール。大倉も、「休止ですからね」とコメントした。

　今年は事前収録を含み、関ジャニ∞、NEWS、KAT-TUN、Hey!Say!JUMP、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、A.B.C-Z、ジャニーズWEST、King&Prince、SixTONES、Snow Manの全11組が東京さまざまな場所から歌唱。これまで同ライブを盛り上げた嵐、KinKi Kids、TOKIO、V6から世代交代し、新しい形でカウントダウンを盛り上げた。