『半沢』『恋つづ』『ナギサ』『MIU』…データが証明「ドラマはTBSしか勝たん!」 (4/5ページ)

日刊大衆

たとえば日本テレビの『極主夫道』が原作にいない“主人公の娘”を登場させたり、地味なアパートをオシャレな洋風の一軒家に変えた結果、SNSがしばらく荒れていましたね」(専門誌記者)

 しかし、TBSドラマの場合、大幅な改変が大成功している。代表例が、『半沢直樹』と『テセウスの船』だ。『テセウスの船』は、「原作と真犯人が違う」という告知が原作者からアナウンスされ、犯人の考察で大いに盛り上がった。

「『半沢』はすごいですよ。まず、代名詞の“倍返しだ!”が、原作だとほとんど使われていない(笑)。さらに、香川照之(55)演じる大和田常務は原作にもいましたが、第1シーズン最終回の名シーン“土下座”はなく、そればかりか、2020年版であれだけ活躍していたのに、元になった原作小説『ロスジェネの逆襲』と『銀翼のイカロス』には登場していないんですよ。ドラマを見てからだと、ちょっと信じられないですよね……」(前同)

 大胆なアレンジと、それに説得力を持たせる役者を起用する。TBSドラマが評価される理由の1つだろう。

■これからも名作を作っていただきたい

 また、ドラマの制作方式も強みだ。20年9月8日の改編発表会で、TBSの瀬戸口克陽編成局長は、「まず大事にしていることは企画ありきであること。プロデューサー、作り手が『これを作りたい』ということを出発点に、脚本をどの人に書いてもらおうと検討することを、ぶれずにやってきた」としている。

「出演者より作品を優先することが多い、というのはTBSのドラマ制作の特徴かもしれません。“俳優や原作のチョイスに他局以上に時間をかけるのもTBS流”としていますが、『半沢』が続編まで7年かかっているのを見ると、説得力がありますね。

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