「教場II」の生徒役・Snow Man目黒蓮を木村拓哉が絶賛する理由
木村拓哉主演のスペシャルドラマ「教場」の第二弾「教場II」（フジテレビ系）が、新年の1月3、4日に放送される。木村拓哉の演技はもちろんだが、生徒役で出演するSnow Manの目黒蓮にも、熱い視線が注がれているという。
「木村演じる主人公の風間公親は、警察学校最恐の教官。生徒がトラブルを抱えた途端、退学届を突きつける冷酷無比な姿勢は、木村拓哉自身の新境地とも言われ、去年は2夜連続、平均視聴率15％超えを達成しました。今回、目黒が演じるのは警察一家に生まれ、冷静な観察眼を持つ杣利希斗（そま・りきと）役。木村は目黒について『現場に誰よりも早く入っていた』『その時点からいつ“起立”って言われても立てるような状態で、自分よりも先にスタンバイしていたのは彼くらい』と評価していました」（女性誌記者）
目黒は、6人組だったSnow Manに2019年にラウール、向井康二とともに参加。3人の加入によってYouTubeチャンネルの再生回数などが飛躍的に伸びて、Snow Manは同時期にデビューしたSixTONESと肩を並べる勢いを見せている。
「元々目黒は、ジャニーズJr.で結成された宇宙Sixのメンバーでしたが、舞台『滝沢歌舞伎2018』で注目を集め、Snow Manに加入。目黒が単独で表紙を務める男性ファッション誌『FINEBOYS』は重版がかかり大きな反響を呼び、グッズの売り上げも絶好調。今ではメンバーの中でNO.1の人気を誇っています。性格はいたって真面目で、熱血漢で男気のあるタイプ。滝沢副社長もそんな目黒を高く評価しています」（前出・女性誌記者）
滝沢副社長の秘蔵っ子で、木村拓哉と初共演を果たす目黒蓮がどんな演技を見せてくれるのか、ファンならずとも必見のドラマとなりそうだ。
（窪田史朗）
