2021年も続く?「リモート会議あるある」 (1/2ページ)
新型コロナウイルスの流行、緊急事態宣言で外出もままならなくなり、生活が一変した昨年は、「出社」が大前提だった働き方を変えてテレワークを導入した企業が多かった。突然普及したこの働き方が「あたりまえの日常」として定着したように感じられる人は多いはずだ。
テレワークのおもしろいところは、(やや悪趣味かもしれないが)リモート会議中に子どもやペットが映り込んできたり、宅配便が届いたりと、画面を通じて会社ではわからなかった同僚や取引先の微笑ましい一面を垣間見ることができる点だ。
そんなテレワークならではのちょっと笑ってしまうような失敗をはじめとしたエピソードを集めたのがデイリーポータルZ編集長の林雄司さんによる『テレワークの達人がやっているゆかいな働き方』(青春出版社刊)である。
■2021年も続く?「リモート会議あるある」本書では、コロナ禍におけるテレワークで体験したエピソードを明かしつつ、より楽しく働くための知恵と工夫を、デイリーポータルZ編集長の林雄司氏が紹介する。
特にテレワークのハイライトとなったのが「リモート会議」である。人によってはリモート会議でやりづらさを感じたり、新たな発見をしたこともあるかもしれない。ここではそんなビデオ会議での「あるある」や工夫の仕方を本書の中からいくつか挙げていきたい。
・顔と名前が一致する世界がやってきて会社員生活のストレスが一つ消える
ビデオ会議の利点は、顔の下に名前が出ること。会議で一緒になるけれど、名前を知らない人がいなくなった。井口さんか江口さんかわからなくて「ぃぇぐちさん」と曖昧に呼びかける必要がなくなった。
ただ、新たな問題として、読み方がわからない人も現れた。ニックネームや車内チャットのアカウント名だったりすることもある。
・打ち合わせの「空気」が作りにくい
ビデオ会議では、会議前の雑談がないので、始めてから場が盛り上がるまでに時間がかかる。ただ、リアルな会議でもそんなに和んでいなかったことを思い出すと、気が楽になる。