偽札とわかっていながらもホームレスに7年間こころよく商品の麺を売り続ける屋台の店主

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偽札とわかっていながらもホームレスに7年間こころよく商品の麺を売り続ける屋台の店主
偽札とわかっていながらもホームレスに7年間こころよく商品の麺を売り続ける屋台の店主

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image credit:Oriental Daily

 他人に幸せを分け与えるには、ただ温かな思いやりの心があればいい。そんなことを実感させられるような出来事が、中国の浙江省から届いた。

 屋台で麺を売る店主のもとへ、7年間通い続けるホームレス男性がいる。その男性はカラーペンで描いた明らかに偽札とわかる紙幣を持って買いに来る。

 店主はその男性を追い返すことは一度もない。快く手描きの偽札と引き換えに商品である麺を手渡す。『Oriental Daily』などが伝えた。



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流浪汉大爷用手绘纸币买面条, 面条老板:7年了,一直都卖给他!・手描きの紙幣を渡すホームレス男性に笑顔で麺を売る屋台店主
 去年12月、中国のソーシャルメディアで1本の動画が拡散し、話題になった。

 浙江省温州市に並ぶとある屋台に通い続けているホームレス男性は、貧しさゆえに現金を持たず、お札のサイズに切った白い紙にカラーペンで手描きとわかる絵を描いて偽札を作り、それを店主に差し出しているのだ。

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 しかし、店主はそんな男性を非難したり通報したりすることもなく、この7年間ずっと笑顔で麺を売り続けている。

 ホームレスの男性は、時々ポケットに本物のお金を持ち合わせていることもあり、そんな時は2元(約30円)で麺を買っていくそうだ。・中国のソーシャルメディアでは店主の善行に感動の声
 過去に2回ほど屋台は引っ越したが、ホームレスの男性は必ず店を探しあてて、手描きの札を持って通い続けているという。

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 明らかに偽札とわかる紙切れを笑顔で受け取り、他の客と同じように笑顔でサービスを続けて来た屋台の店主は、このように話している。

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彼の過去は知らないけれど、きっといろんな人生を歩んできたのだろうなという想像はつきます。彼の絵の才能は素晴らしいですよ。きっと神様から与えられたものなのでしょう。

私は、彼が本物のお金を持っていようがいまいが、麺を売り続けます。
 この動画が拡散した中国のソーシャルメディアでは、店主の善行にこのような感動の声があがっている。
・屋台の店主は本当に素晴らしい人だ。もっと商売に恵まれることを願っている。

・善行を7年間続けることは容易ではない。私たちのどれほどの人が、彼のようにできるだろうか。

・いい行いは、きっと店主に幸運をもたらしてくれるよ。

・貧しいホームレスを助けてくれて、ありがとう。
written by Scarlet / edited by parumo



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