『愛の不時着』偏愛対談【前編】「ヒョンビンの横チラ、イェジンのトラウマ」が熱愛で再燃!

日刊大衆

※写真:Photofest/アフロ
※写真:Photofest/アフロ

 主演俳優のヒョンビン(38)とソン・イェジン(38)の交際報道で、再ブレイク中の韓国ドラマ『愛の不時着』(ネットフリックス)。ネットフリックスの日本総合ランキングでは見事1位(※1月6日21時現在)に返り咲いている。

「ちなみにこの時点での2位は、2020年のアカデミー賞受賞作として話題になった韓国映画『パラサイト 半地下の家族』です。こちらは2021年1月1日にネットフリックスでの配信がスタートしたばかりの作品。『愛の不時着』の配信スタートは約1年以上も前のことなのに、配信直後のアカデミー賞映画と首位争いを繰り広げるなんて、ドラマの人気もさることながら、主演俳優2人の交際報道のインパクトの強さを物語っていますよね」(芸能関係者)

 ヒョンビンとイェジンの交際報道を受け、『愛の不時着』を見返したファンたちも多いのではないだろうか? そこで今回は『愛の不時着』の大ファンを公言するドラマライターのA子さん、“ヒョンビン沼”からいまだ抜け出せない情報誌編集者のB子さんの2人に、「2度目以降に注目したい『愛の不時着』の見どころ」を思う存分語ってもらった。

■2度、3度…とハマるワケとは?

「ヒョンビンとイェジンの熱愛報道には驚きだったよね」(A子)
「“やっぱりか”と思いつつ、あまりにできすぎた話に“何かのパブリシティ?”とすぐに勘ぐってしまう、大人の悪い癖がでたわ(笑)」(B子)
「2人が付き合っているって前提で『愛の不時着』を見返してみたいな思って2度目に突入」(A子)
「私は3度目。しかもネットフリックスの首位に再浮上なんて、どれだけ同じ思いの人が多いんだって話よ!」(B子)
「きっと私たちと同じように再視聴してる人が多いんだろうね」(A子)
「韓国ドラマって日本のテレビドラマに比べてかなり長いでしょ?『愛の不時着』なんて1話がCMなしの1時間越えで全16話。しかもネットフリックスって早送りもスムーズにできるから、1度目は飛ばしながら見たり、何かをしながら見たりする人も多い。その分、何度見ても新鮮に感じるんだよね」(B子)
「5回以上も見てるってツワモノもいるくらい」(A子)
「でもその気持ちわかる。何度見ても、リ・ジョンヒョクは理想の男だし、ユン・セリは健気だし」(B子)
「毎回、懲りずに同じ場面で号泣しちゃうんだよね……」(A子)

※以降は『愛の不時着』のネタバレを含みます。未視聴の方はお気をつけください。

■ヒョンビンの“横目チラチラ”がたまない!

「でも2度目以降は、さらに細かい箇所にも注目して見ることができるからオススメ」(B子)
「韓国ドラマって本当に良くできていて、1度目には気が付かなったドラマの伏線がいっぱいあるんだよね」(A子)
「私が再視聴したときに注目したのが、ヒョビン演じるリ・ジョンヒョクとイェジン演じるユン・セリがお互いを意識し始める場面。ドラマ全体が長い分、日本のドラマみたいにいきなりチューしたりして、“えっ?あなたたち、そもそもいつの間に好きになったの?”って不自然さが一切ないんだよね」(B子)
「なるほど。で、2人はいつから意識を?」(A子)
「それは自分でたしかめてみてよ。そもそも正解なんてないのかもだけど、私が好きな場面としては、ユン・セリがリさんの家の庭で隊員たちと貝プルコギを食べるシーンだな」(B子)
「わかる~!ファンに人気のあのシーンね。隊員たちと楽しそうにしてるユン・セリをチラチラと横目で見るリさんが……もう、たまらなくかわいいんだよね」(A子)
「リさんがそれまで頑なにユン・セリに壁を作っていた理由とか、隊員たちとも極力楽しそうにしないワケが再視聴だと分かってるわけじゃん? ほら、リさんの過去のトラウマもあって……。それを知っていてのあの横目がたまらないわけよ」(B子)
「リさんのツンデレ最高!」(A子)

■母娘の愛憎劇に涙腺崩壊!

「過去のトラウマと言えば、ユン・セリもそうだよね」(B子)
「そうそう。だから北朝鮮の市場で迷子になったときに、リさんがアロマキャンドルを持って探しにくるシーンは、2度目に見たときのほうがぐっときたわ」(A子)
「過去のトラウマがフラッシュバッグするんだよね。そんな中でリさんにあんなことされたら……女子ならみんな惚れてまうやろ!」(B子)
「再視聴の注目ポイントとして、私はユン・セリとお母さんの愛憎劇もオススメしたい」(A子)
「わかる!2人の過去をすべて知った上でドラマを見返すと、1度目とはまた違った見え方がするんだよね」(B子)
「そうそう。最初は他の家族と同じように“お母さんも冷たいなぁ。ユン・セリかわいそう”としか思っていなかったけど、2度目以降は、お母さんの複雑な心境も当初から表現されていることに気が付く」(A子)
「それをなぞって物語が進んでからの、ユン・セリが意識不明の時の母の告白を聞くと……1度目以上に涙腺崩壊で、もうバスタオルじゃなきゃ拭ききれないレベルになる!」(B子)

 まだまだ続く「2度目以降に注目したい『愛の不時着』の見どころ」トーク。次回は意外なあの場面の魅力に迫ります!

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