寒いので中にいれてくれませんか?人間に助けを求めに来た猫の保護物語(カナダ) (3/4ページ)
アスランはとても人懐こく、獣医院で治療中も逃げようとする仕草を一切見せなかったという。
数日間、獣医院で治療を受けたアスランの健康状態は改善し、その後新しい飼い主が決まるまで仮里親のもとにアスランを預けることにした。
・仮里親の家の猫と離れられない仲になりそのまま家族に
アスランが預けられた仮里親宅には、クレオとジャスミンという先住の保護猫がいた。アスランは、里親宅で愛情を注がれ、2匹ともとても仲良くなった。
ようやく永遠の家を見つけるためにアスランの養子縁組先を探す準備がととのった。だがアスランは、仮里親宅の2匹と強い絆をすでに育んでいた。
このまま引き離してしまうのを気の毒に思った里親は、シマールさんに「この家をアスランの永遠の家にしてやりたい」と飼い主になることを願い出た。
命の灯が消えかけた状態だったアスランは、やさしい人々や猫たちのおかげで、永遠の家族に巡り合えることができたのだ。