丸山ゴンザレス「危険地帯ジャーナリストになった原点は考古学」麻美ゆまのあなたに会いたい!〔前編〕 (2/3ページ)
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この穴は何のために造られた穴なんですか?」
丸山「何だと思います?」
ゆま「そうですね~。いろんな所から景色を眺めるため?」
丸山「う~む。なかなか面白い発想ですね。確かに100年ほど前までは、この穴が住居だったのではないかと考えられた時期もありました。ただ、そのわりには穴が小さくないですか?」
ゆま「確かに。男性だと狭いかも。じゃあ、女性限定のゲストハウスとか?」
丸山「ゆまちゃん、いい発想です。実際、当時は“コロポックルの住居説”を唱える学者もいました」
ゆま「コロポックル?」
丸山「北海道のアイヌ民族の伝説に出てくる小人のことですね。ただ、いろいろ調べていくうちに、この穴は“お墓”であることが分かってきたんです」
ゆま「お墓なんだ……」
丸山「穴の中も覗いてみてください」
ゆま「すごい。思ったよりも広い。3畳分ぐらいはありそう」
丸山「ここは“百穴”って名前だけど、実は219基の穴があるんです。穴の大きさも形も大小さまざま」
ゆま「まあ“穴”の形は十人十色ともいいますしね」
丸山「アハハ」
ゆま「すみません、お墓の前で下ネタを……(笑)」
丸山「まあ、造られた当時のことを想像を膨らませて推測するのが、考古学の醍だい醐ご味ですから、その想像力は素晴らしいです!」
■危険なアルバイトを
ゆま「本当ですか(笑)。そもそも丸山さんは、どうして考古学に興味を持たれたんですか?」
丸山「子どもの頃、映画『インディ・ジョーンズ』や、漫画『MASTERキートン』が流行っていたんです。そういう考古学をモチーフにした作品を見て、自分もあんな冒険をしたいと思ったのがきっかけです」
ゆま「インディ・ジョーンズは知ってます! 遺跡を旅して、いろんな罠も仕掛けられているんですよね」
丸山「はい。さまざまなトラップを潜り抜けて、財宝を手にする……男のロマンがあるじゃないですか」
ゆま「カッコいいです。