エース菅野“残留”でもV3に黄信号!?「梶谷移籍」でDeNAが巨人に感謝したワケ (2/2ページ)

Asagei Biz

スパルタ指導で有名な韓国球界からの加入で、若手選手は春季キャンプからカスカスになるまで絞られるでしょう。私の監督時代にキャンプ地が隣接していた韓国球団は、1軍の選手でも夜の9時過ぎまでノックや打撃練習を課されていましたからね」

 とはいえ、球団内にはファームでの行きすぎた指導が、かえってV3を目指す原采配の足を引っ張るとの声も。

「昨今の精神的にモロい若手がついていけるかどうか。原監督は調子のいい若手を交代で起用する術に長けていましたが、2軍選手が疲弊して故障したら、そのシステムは破綻してしまう。しかも阿部2軍監督はまだ育成実績に乏しいため、今季契約最終年を迎える原監督の後継者としても懐疑的な声が出始めている」(前出・球界関係者)

 チーム最下位となれば、「ポスト原」の禅譲にも影響を及ぼすというのだ。

 ところ変わって、海を越えた大リーグでは、ヤンキースを自由契約になった田中将大(32)の去就に注目が集まる。「週刊アサヒ芸能」10月15日号で既報した凱旋復帰に向けて、楽天はすでに獲得に手応えがあるようだ。

「来季の優勝が至上命題の石井一久監督(47)は、まだ田中の獲得をあきらめていません。今オフの補強に金を惜しまない姿勢のメッツが2〜3番手候補で獲得に動いていると言われていますが、コロナウイルスの影響でメジャーのFA市場は鈍化。契約がまとまらない事態を前に、楽天は獲得するための資金をプールしているともっぱらですよ」(前出・スポーツ紙デスク)

 前出のデーブ氏も田中の日本球界復帰を心待ちにする。

「ぜひ、将大には帰ってきてほしい。投球スタイルは、力ではなく技でかわすスタイルに変わっていますが、日本球界最高クラスの投手に変わりはありません。最低15勝は確実です」

 田中とは裏腹に、泣く泣く帰国することになりそうなのがレイズの筒香嘉智(29)だ。

「来季は一塁手での起用が濃厚ですが、韓国人の崔志萬(29)のほうが序列は上。レフトには、リーグチャンピオンシップMVPのアロサレーナ(25)がいます。四球を選べるとはいえ、2割にも満たない低打率が改善されなければ、シーズン途中にリリースされて、ベイスターズの復帰話も浮上しています」(前出・スポーツ紙デスク)

 21年は大物選手の日本復帰で盛り上がるかどうか。

※「週刊アサヒ芸能」1月14日号より

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