リゾートホテルのプールで男性が溺死 水中の息止め練習が原因も「お酒による失敗」の指摘も (2/3ページ)
記事によると、同年4月24日、当時32歳の男性(以下A)、当時34歳の男性(以下B)が、戦闘訓練用プールの底に沈んでいるのを、近くを通りかかった人が発見。2人は意識不明の重体で、すぐに病院へ搬送された。Aは間もなく死亡、Bも2日後に死亡が確認されたという。
海軍の調査報告書によると、亡くなった2人は海軍特殊部隊に所属する隊員。日々厳しい訓練に励んでいたという。通常、息止め訓練をする場合、教官の同席が必要だが、2人は「勤務時間外」に、自分たちだけで「息止め訓練」を実施。その結果、度を超した息止めをしたことで、脳が酸欠状態に。2人とも意識を失い、溺死したとみられるそうだ。事故の発生を受けて、海軍特殊部隊司令官は、息止め訓練の安全策の見直しや、プールに監視員を常駐させるなど、再発防止策を講じると発表したという。
ホテルやジムのプールを日常的に利用していると、水に対する警戒心が薄れてしまうのかもしれない。水の中は常に命のリスクがある。水に入るときは、細心の注意を払うべきであろう。