宮川大輔が明かす内村光良「ゼロの顔」「純な涙」!お祭り男2人の“炎の友情”

日刊大衆

内村光良(ウッチャンナンチャン)、宮川大輔
内村光良(ウッチャンナンチャン)、宮川大輔

 芸能界屈指のお祭り男2人組が、1月10日の『笑神様は突然に…2021新春2時間SP』(日本テレビ系)に出演する。同局の『世界の果てまでイッテQ!』でおなじみの、ウッチャンナンチャン内村光良(56)と、宮川大輔(48)である。

「内村と宮川は、1月1日にトーク番組『内村&さまぁ~ずの初出しトークバラエティー 笑いダネ』(日本テレビ系)で共演したばかり。こちらでも宮川と内村の仲の良さが分かるトークが数多く紹介されていました。宮川は、内村を慕っていることで有名ですからね」(女性誌記者)

 20年4月7日の『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます』(フジテレビ系)では、宮川が内村と一緒に飛行機に乗った際に、高倉健主演の名作『鉄道員』を見てあまりにも純粋な涙を流していたことを振りかえり、「めっちゃええ人ちゃう?」としていた。

「『笑いダネ』では、内村とダウンタウン松本人志(57)、宮川が一緒に飲み会をした際のエピソードを振り返っていたほか、『イッテQ』ロケの話をしていました」(前同)

 いったい、どんな内容だったのか。

■内村の朝の顔を知っている

 宮川は、さまぁ~ずの三村マサカズ(53)が自分の話を興味なさげに聞いていた際の顔を「ゼロの顔」と表現。さらに、「たまに内村さんもありますよ」「『イッテQ』のロケとかで、こっち“わぁ~!”ってやってるのに横みると……」と、完全にスイッチの切れた顔になっていることを指摘し、オープニングトークの時点で大いに盛り上がっていた。

「海外のロケ先で朝を迎えると、内村は“ゼロの顔”で手を後ろに組んでゆっくり歩き、散歩をしているそうです。内村は“歩くの好きなの”としたほか、宮川が“何もない風景”“正直、全然『ええな』と思う景色ではない”とする風景も、スマホに撮って楽しんでいることを明かしました(笑)」(前出の女性誌記者)

『イッテQ』でひんぱんにロケをともにしている宮川だからこそ知る内村の顔。普段はMCの内村だが、通常のMCとは異なり、自身でもしばしばロケに出るのはご存知の通りだ。

「今年1月3日の『イッテQ』新春SPでも内村は、水に浮かぶ木材の上で芸をする“筏師一本乗り”を取得すべく愛知県の清洲城を訪れました。ここで宮川が応援に駆け付け、“そのジャージではちょっと”と、『イッテQ』出演時の宮川のトレードマークである、水色のお祭り法被を一緒に着て、レッスンに挑みましたね」(前同)

■「さすがお祭り男だよね」

 ずぶ濡れになりながらレッスンを続ける2人だったが、コロナ禍のためドアが開いて風が吹いているうえ、温水プールではなく冷水だったため、より一層厳しい訓練となった。

「換気用に空けていたドアを“めちゃくちゃ寒いねん”とスタッフに文句を言ってずぶ濡れの宮川が閉めたんですが、内村が“ごめん、俺が開けたんだ”というと“内村さんやったら言うてよ”と渋々開ける場面もありました(笑)」(専門誌記者)

 本番で宮川は対岸まで渡り切ることに成功したが、内村は残念ながら半分で落水。しかし、「本当に助けていただきました」「さすがお祭り男だよね。一日であそこまで行っちゃうんだもん」「(一人だったら)俺、諦めてたもん」と、宮川に対して終始感謝の言葉を述べていた。

「こうして苦楽を共にしている内村と宮川ですが、今回の『笑いダネ』では10年ほど前に、松本に“ウッチャンと飲みたいねん”と言われたことでセッティングしたものの、苦い思い出に終わったことを、初出しトークで明かしました」(前同)

■松本にも頑張りを評価

 宮川は張り切って、個室で人目につかないお店をセッティング。日が近づくにつれて「松本さんと内村さんと俺。3人はありえない」と、誰か共通の友人を呼ぼうと考えたものの、松本が「俺が呼ぶわ」と言ってくれた。

「その日、宮川は緊張のあまりか、30、40分前から店で待っていたそうです。それを知って、内村は“そんな?”と大笑いしていました。そして、宮川は、松本がその食事会に呼んだのは宮迫博之(50)と三又又三(53)だったことを明かしました。宮迫については、場を盛り上げてくれたことに感謝していましたが、三又について宮川は“俺、腹立ってしまって。大先輩ですけど、こいつがなんで来んねん!”と、今回のスタジオトークで本音をあらわにしていました(笑)」(前出の専門誌記者)

 ちなみに、宮川は別な時に松本と飲んだ際に、「一緒の番組でそんなに体張ってくれたら、絶対ウッチャンも喜んでくれるで」と褒められて、あらためて「頑張ろう」と思ったことも明かしている。

 14年8月の『お笑いナタリー』での対談で宮川と内村は、スキーを履いたまま猛スピードで人工池を滑走する08年の「池ポチャ祭り」を振り返り、

「ずっと1人でやってきたことを、まさか内村さんと一緒にできるとは思わなかったし、手越くんも含めて男同士3人でやったということで、1つになった感じがします」(宮川)

「あそこで男子チームができてよかったですね。イッテQのチームワークがより高まりました」(内村)

 としていた。『イッテQ』を通じて培われた2人の絆。これからも、数多くの名場面をともに作り上げていってほしい。

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